【茂原市立美術館・郷土資料館】2022年7月イベント情報
2022年07月06日水曜日
茂原市立美術館・郷土資料館は、茂原公園内にある、全国的にも珍しい「美術館」と「郷土資料館」の複合施設。公園を散策しながら気軽に芸術文化に触れることができるところも魅力のひとつです。
美術部門では、茂原出身の日本画家 林 功(はやしいさお)をはじめとする郷土にゆかりのある作家の作品が展示されており、郷土部門では、考古・民俗・歴史の3部門を中心に展示され、一般公開されています。
今回は、茂原市立美術館・郷土資料館で楽しめる令和4年7月のイベント情報をご紹介いたします。
【美術館】
▼共催展示 「如の会展(油彩・水彩・デッサン)」
※最終日は16時まで
▼美術収蔵品展 「海の絵画展」
石井伝三(いしいでんぞう)、積田鰹士(つみたかつし)、柴田幸彦(しばたよしひこ)等、海をテーマとした絵画計32点を展示。
石井伝三 洋画「船と集落」1993年
積田鰹士 洋画「浜は紺碧」2009年
▼共催展示 「長生郡市絵画グループ展」
※初日は13時から、最終日は15時まで
▼共催展示 「啓新書道展」
※初日は13時から、最終日は16時まで
▼美術実技講座 「夏休み小学生講座 透明色ガラスでステンドグラスの“ついたて”を作ろう」
木枠の付いた無色のガラス板に、透明色ガラスを貼付けて、絵や模様にして、窓辺に飾れる“ついたて”作品(8×5㎝)を作ります。
《場 所》2階実習室
《講 師》ガラスモザイク作家 小黒哲夫氏
《対 象》小学3~6年生
《定 員》8名程度
《材料費》1,000円
《受 付》7月15日(金)~24日(日)
※17時まで電話受付し応募者多数の場合は抽選
【郷土資料館】
▼常設展示
茂原市内を代表する神田山(かんだやま)遺跡や下太田貝塚、国府関遺跡、車偶庵(しゃぐうあん)の民俗資料を紹介する。
《休館日》臨時休館(6/20~6/24)、年末年始
《開館時間》9時~17時
《料金》無料(特別展の場合は有料、上記展示無料)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催日時は変更・中止となる場合があります。
※来館の際は、マスクの着用・手指の消毒をお願いします。咳や発熱の症状のある方は来館をご遠慮ください。
※自動車で来館される高齢者、身体の不自由な方は、館の脇に駐車が出来ますのでお問い合わせください。
《お問い合わせ》
茂原市立美術館・郷土資料館
住所:〒297-0029 千葉県茂原市高師1345-1
電話番号:0475-26-2131
茂原市公式HP「茂原市立美術館・郷土資料館ページ」
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