千葉県民あるあるシリーズ#10「首都圏なのにほっこり路線の宝庫」
2018年10月02日火曜日
面積が広い、海も山もある、魚も野菜もお米も取れます、フルーツやお花の栽培にもおススメ!な千葉県。首都圏にありながらほどよく自然がブレンドした千葉県には、今人気の「ほっこり路線」もたくさんあります。記念すべきシリーズ10回目の今回は、ほっこり路線に関連した千葉県民あるあるをご紹介します。
癒しを求めて千葉県へ来る時代に…
毎日の仕事や日常生活がとにかく忙しい!都会の喧騒を離れてのんびりしたい。なんだか懐かしい気分にひたりたい…。そんな生活に疲れた人々が癒しを求めて千葉県にやってきます。目的は「ほっこり路線」。
千葉県は、レトロでノスタルジックな気分に浸れる、ほっこり路線の宝庫でもあるのです。
・千葉東側の海を走る「銚子電気鉄道線」
・木造の駅舎にツートンカラーの電車とレトロ感満載「小湊鉄道線」
・気分はムーミン谷「いすみ鉄道線」
・田んぼと山のトンネルを走ります「JR久留里線」
・車両の名前は全て一般公募「流鉄流山線」
海から山、街中までローカルなほっこり路線が豊富
しかも東京都や埼玉は隣で直通路線もたくさん、神奈川県からもアクアラインですぐ、と首都圏からのアクセスも良好な千葉県。日帰りほっこり路線の旅で千葉県を訪れる人もすっかり多くなりました。
ほっこり路線も地元民からすると日常風景
レトロ感や自然と調和した癒しの風景から、各メディアにも取り上げられることが多くなった千葉の各ほっこり路線。けれども、該当地域に住む地元千葉県民にとっては「いや、毎日見てますし?」と特にありがたみも何もない風景でもあるのです…。
近代化がすっかり進む、リニア新幹線の開通も決定しています。電車や特急、新幹線の形も時代と共に変わってきました。利便性はとても高くなりましたが、ちょっと昔に帰りたくなる時や、自然を懐かしみたくなる時もあります。そんな時に昔から変わらない千葉県のほっこり路線は人々を癒すのです。
春には桜や菜の花が咲き、夏の新緑に秋の紅葉、冬は雪と電車のコントラストだって楽しめます。貴重な自然風景も毎日見ているものだからこそ、千葉県民にとっては当たり前のほっこり路線。大切な存在はそばにあるから気が付かない。ほっこり路線は千葉県民にとっては空気のような存在なのです。
まとめ
たまにはほっこり路線に乗ってみよう
千葉県民にとっては毎日見ているからすっかり当たり前のほっこり路線。たまにはローカル路線に乗ってみてはいかがでしょうか。子供の時に感じた懐かしさや、電車に乗ってどこかへ行ったことを思い出すかもしれません。住んでいるところの魅力の再発見や、日常生活で忘れていた何かを得られるかもしれませんよ。大切なものは近くにあるからこそ忘れがちなのです。
千葉県民あるあるシリーズ
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#2「落花生以外の名産品もたくさんあるのに・・・」はこちら
#3「実は生粋の地元民が少ない!?」はこちら
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#6「都内は下町が好き」はこちら
#7「いつも心にチーバくん」はこちら
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#9「長期休みはゴーストタウン」はこちら
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