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伝えたい千葉の魅力ある特産品。アンテナショップ「まだあ~るちば」千葉市中央区にオープン!

  千葉県全域

2018年06月29日金曜日

オニオン編集部投稿

伝えたい千葉の魅力ある特産品。アンテナショップ「まだあ~るちば」千葉市中央区にオープン!

2018年06月29日金曜日

まだあーるちばロゴ

まだあ~るちばとは?

県内の商工会議所および商工会が中心となり、県内の中小企業・小規模事業者が 生産する特産品の販路拡大と情報発信を目的としたアンテナショップ。 まだあ~るちば内観1

県内の特産品を中心に扱うアンテナショップが千葉市に誕生

アンテナショップ「まだあ~るちば」が今月6月14日㈭にオープンした。まだ知名度が低く安定した販路ルートを確保できていない特産品を中心に、県内の中小企業・小規模事業者が一体となって取り組むことにより、それぞれの商品展開力・販路の拡大・販売力の向上を図ろうと設置されたアンテナショップである。 場所は、旧パルコ千葉店前で、千葉駅からのアクセスも良好だ。 まだあ~るちば外観1

共同販売拠点としてのアンテナショップ

「まだあ~るちば」には、まだまだ知られていない多くの千葉県の特産品や加工品が販売されている。店舗名称は、まさに〝まだまだある〟千葉の魅力を発信することから由来している。千葉県内で製造・加工されているもの、原材料が千葉県産であることが取扱い商品の条件だ。醤油、味噌などの各種加工品、ジャム、お米など、普段スーパーでは並ぶことのない県内各所の色々な商品が取り扱われている。現在のコンテンツ数は450以上、将来的には1200まで拡大する予定。観光土産を買うのではなく、自分で普段使う商品や、自分で探したい商品を見つけるためのアンテナショップだ。 まだあ~るちば内観2

地域に根差したイベントも多数予定

オープン週の日曜日となる6月17日には、長生郡白子町の玉ねぎ農家「酒巻農園」による、農薬や化成肥料を使わない甘くて肉厚な玉ねぎと、九十九里浜で天然塩を手作りされている「山武の海の塩」とコラボし、玉ねぎと天然塩とうるち米のみで作られた、こだわりの無添加の煎餅「無添加 玉ねぎせんべい」の特設販売が店頭にて行われ、大いに賑わった。今後も土日での催事や、県内の各市町村や地域の特産物などのこだわりイベントも予定されている。 まだあ~るちば内観3

お客様、消費者の声が商品価値を高めるリレーション

冷凍芋の2個パックを店内にて販売していたところ、あるシニアのお客様からこんな声があった。「2個一緒でないと解凍ができないけれど、私は1個しか食べられないので、いつも1個余らせてしまいもったいない。1個売りの商品があると良いのだけれど」。生産者にこの話を伝えたところ、早速1個売りのパッケージが作られ販売されることとなった。生産者側ではなかなか気付けない消費者の声が、新たな商品を生み出したケースだ。まだオープンして間もないが、商品の改良提案が着々とおこなわれている。こうした積み重ねが、やがて大きな流通の波に乗った時に飛躍する原動力となるであろう。同ショップは、消費者と生産者、そして流通大手などのバイヤーへと繋がる、大きなリレーション拠点となりつつある。 まだあ~るちば店長

お客様とのコミュニケーションを大切に

アンテナショップのコンセプトに賛同して店長になった飛澤さんは「地域のお客様の生の声を聞くことができて本当に嬉しい。千葉県内にはまだまだ埋もれている美味しいものや、体に良いもの、きちんと生産者の方がこだわりをもって手間暇かけて作ったものなどがたくさんあります。そういった生産者の想いを、来店していただいたお客様にしっかりとお伝えして、地域の皆さまに愛されるお店にしていきたい」と語られ、商品説明を行いながら、お客様とのコミュニケーションを大切に日々営業されている。今まで知らなかった、地元生産者の想いが込められたこだわりの逸品を見つけることが出来る同ショップ。是非、訪れてみたいスポットが誕生した。 まだあ~るちば内観4 「まだあ~るちば」 【住所】千葉市中央区中央2ー5ー1千葉中央ツインビル2号館1階(千葉銀座通り) 【電話番号】043-224-5161【営業時間】 10時~19時 【定休日】水曜日 【アクセス】JR千葉駅より徒歩約10分、京成千葉中央駅より徒歩約8分、千葉都市モノレール葭川公園駅より徒歩約3分

まだあ~るちばHPはこちら