千葉県民あるあるシリーズ#5「これ読めたら千葉県民! 難読漢字読めるか!?」
2018年06月20日水曜日
千代田線「我孫子」行き。「あびこ」と読むのにビックリした人は数知れず。実は千葉県には我孫子だけでない難読地名がたくさんあり、県外からのお客様の頭を悩ませることも。本日は、これ読めたらあなたは千葉県民ですね!な難読地名を紹介します。
ちょっと違う! ひねり系難読地名
・富津…とみつ、ではなく「ふっつ」。千葉県富津市。
・木下…きのした、ではなく「きおろし」。成田線木下駅。
・下総松崎…しもうさまつざき、ではなく「しもうさまんざき」。こちらも成田線の駅名。
・安食…あんしょく、ではなく「あじき」。成田線は難読多し。
・幸田…こうだ、ではなく「こうで」。松戸市の地名。
・神門…こうと、こうどではなく「ごうど」。佐倉市の地名。
・登戸…のぼりとではありません!千葉県では「のぶと」です。
・山武…やまたけ、ではありません。しかも市名だと「さんむ(し)」群名だと「さんぶ(ぐん)」と、読み方が変わります。
メジャーじゃないと読めないかも、やや難読地名
・酒々井…さけさけい、でもしゅしゅい、でもありません。「しすい」です。 アウトレットモールで有名に。ちなみに、酒々井町には猿楽場(さかくば)という難読地名もあります。
・我孫子…われまごし?いいえ「あびこ」です。千代田線終点駅のため「我孫子行きです」のアナウンスで読める人が多いのでは。
・飯山満…いいやまみつるさんじゃありません、「はさま」です。船橋市にある駅名。
・逆井…さかい、ではなく「さかさい」。「さ」はどこから来たのか?柏市の地名です。しかも、「酒井根(さかいね)」という地名が近隣にあるので混ざっちゃう方も多いです。
・三ケ月…さんかげつではなく「みこぜ」。松戸市の地名です。余談ですが東葛地域は三ケ月と同様にケが大文字の地名が多いです。(松ケ丘、前ケ崎など)
もはや何故? 千葉県民でも読めない難読地名
・小食土町…「やさしどちょう」。緑区小食土町。昭和の森があります。
・匝瑳市…「そうさし」。
・市新…「しむら」。匝瑳市市新、読めますか?
・城下…「ねごや」。同じく匝瑳市城下、読めますか?
・海士有木…「あまありき」。小湊鉄道の駅名です。
・犢橋…「こてはし」。花見川区犢橋町。
・廿五里…「ついへいじ」。市原市廿五里。
・桜井総稱鬼泪山…「さくらいそうしょうきなだやま」富津市桜井総稱鬼泪山。
・安食ト杭…「あじきぼっくい」印西市の地名。なお、ト杭(ぼっくい)は色々な地名に使われているので覚えておくとほかの地名も読めるようになりますよ。
まとめ
メジャーどころから、「何でこうなっちゃったの?」な難読千葉地名をご紹介しました。
ここで紹介したのは実はごく一部。まだまだ千葉県には難読地名があるのです…。
千葉県民あるあるシリーズ
#1「えっこれってご当地なの!?」はこちら
#2「落花生以外の名産品もたくさんあるのに・・・」はこちら
#3「実は生粋の地元民が少ない!?」はこちら
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