恋とチョコレートの甘〜い関係
2014年02月08日土曜日
チョコを食べると胸がドキドキ!?
もうすぐバレンタインデーですね。
最近は友達に贈る「友チョコ」や男性から女性に贈る「逆チョコ」自分へのご褒美にする「自己チョコ」なんていうのも流行っているみたいです。
欧米などでは、バレンタインデーは親しい人に花やケーキ、カードを贈る日とされ、チョコレートを贈るのは日本独特の風習のようですが、実はチョコレートと恋心は深い関係があるのです。
2007年、イギリスの研究者が、興味深い研究結果を発表しました。
それは、「チョコレートを口の中で溶かしている時の心拍数と脳の活動は、情熱的にキスしている時の約2倍」というもの。
つまり、チョコレートを食べると、まるで恋をした時のように胸が高鳴るのです。
また、さかのぼって2002年には、チョコレートを食べることで、幸福感をもたらす脳内物質の「エンドルフィン」を放出されるという研究結果も発表されています。
愛する人の健康にも一役
活性酸素の働きを抑えると注目されているポリフェノール。
実はチョコレート(ブラックチョコレート)には、赤ワインよりもはるかに多量のポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールには、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす作用もあります。
また、チョコレートはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類を、豊富にバランスよく含んだ食品です。
さらにその香りには、集中力を高めたり、気持ちをリラックスさせる効果があると言われています。
ただし、チョコレートは高脂肪、高カロリーの食べ物。食べ過ぎには注意が必要です。
1日1粒で、恋も健康も長続きさせましょう♪