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特区民泊ができたまち【千葉自慢】

特区民泊ができたまち【千葉自慢】

2018年05月25日金曜日


このコーナーは……
千葉のことを千葉以外で自慢できるようにするための千葉の魅力とお慶びごとを一緒に探していくコーナーです。

緑あふれる内陸部の玄関宿。
市が認定した第一号の民泊が
予約数101人泊と滑り出し上々。

もうすぐブルーベリー狩りやホタル鑑賞の季節。緑あふれる千葉市の若葉区や緑区は、里山や観光農園、公園など、自然の魅力が多彩ですね。楽しみいっぱいのエリアですから「泊まったらもっと魅力が感じられる」と、千葉市は国家戦略特区としてのメリットを活かし、この2区限定で「特区民泊」制度を昨年末に整え、その第一号の「民泊」がこの4月末に誕生しました。国で定めた基準にそって千葉市として周辺住民への配慮や衛生・防火対策、地域の観光振興につなげるためのルールを定め、それをすべてクリアして営業をはじめたのが、千葉市動物公園の裏口すぐに建てられたモダンな建物、その名も「Zoo House(ズーハウス)」。首都圏や千葉市中心部から向かうとまさに「グリーンエリアの玄関口」に立地し、モノレール「動物公園前」駅、「みつわ台」駅からともに徒歩10分かからぬ好立地。オーナーの田中さんによると、営業開始1週間ですでに3組19人が宿泊を予約。「特区民泊の制度は2泊3日以上が条件なので、連泊客がいるか」多少の不安はあったそうですが、「逆に10連泊など長く滞在してグリーンエリアはもとより中心市街地や海辺、東京まで足を運んで楽しむお客さまも」いるとか。人数*泊数の「人泊」はすでに予約含め100人泊を超えています。「特区民泊」を推進してきた市の担当者も「Zoo Houseさんは、市の補助金制度も活用され、今後の推進のよい先例になった」と応援している。「この地域で盛んな観光型農業体験だと「種まき→栽培→収穫」など年に何度か来て楽しむタイプが多いので、お客様にとっては連泊して常宿感覚で楽しんでほしいです」と田中さん。グリーンエリアの多彩な魅力を背後に抱え、海外からのお客様順調に増えていきそうな予感です。

Zoo House(ズーハウス)

▲大人一人6,000円(素泊まり・2人目2,000円+予約サイト手数料)
■Zoo House
千葉市若葉区源町206-3
問合せ:090-3933-9276(田中)
予約は公式HP【ズーハウス】で検索、民泊予約サイトにリンクが貼ってあります。

■グリーンエリアの観光情報(2018年4月~7月8日観光キャンペーン冊子)
「みどりとあそぼ」
http://www.chibacity-ta.or.jp/wakaba_midori
■千葉市の特区民泊ルールと補助金制度
https://www.city.chiba.jp/keizainosei/keizai/promotion/minpaku_hojokin.html

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