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保存版 大切な歯を抜かない治療を目指して

千葉・稲毛・幕張・鎌取・都賀・四街道

2017年06月19日月曜日

オニオン新聞社投稿

保存版 大切な歯を抜かない治療を目指して

2017年06月19日月曜日

虫歯を治療もせず放置したままにしたり、根の治療がうまくいかないとできるのが根尖病巣です。根尖病巣は自覚症状がなく進行することも多く、急に歯茎が腫れたり、痛みが出たりする病気です。さらに歯を支えている骨が溶けてしまう状態になるとほとんどの場合は抜歯という選択をします。しかしできる事なら「歯を抜かずに治療したい」というのが患者様の思いでしょう。そこで今回は抜歯と診断された歯を抜かずに治療を行っている木島歯科医院の木島先生にお話を伺いました。

先生は歯学博士で日本レーザー歯学会専門医で且つ、保存治療専門医(虫歯の治療、歯周病、歯の根の治療の専門医)であり、大学客員教授で学生教育や講演をしたり、東京医科歯科大学大学院にて、レーザーを用いて虫歯を防ぐ方法や、歯周病で動揺している歯の再生(骨の再生)の研究を続け、学会発表や各地で公演をされています。

【写真①】根の先に大きな病巣(根尖病巣)があります。歯頸部は虫歯で欠損し、歯を支える黒い部分は歯周病で骨が1/2くらい吸収されているため本来なら即抜歯のケースです。

【写真②】写真①で黒く写っている(腐った部分)にレーザーの照射と根の中に特殊な薬を入れる治療を続けた結果、患部も徐々に良くなってきました。これらの治療を丹念に繰り返し根の中の神経の場所に細菌が入らないように詰め物をしました。治療開始から1年以内に根の腐った部分に骨の造成が見られました。又動揺や出血、膿や痛みも治まったことで患者様も笑顔を取り戻しました。

骨再生は大変難しい治療法です。骨の再生には少なくとも6カ月以上かかるため患者様の諦めず治療に向き合う努力と医師の経験により生まれた結果ですが、いつもこのような事が起こるわけではありません。大切な歯を残すためにも日頃から主治医とよく相談の上早めに治療することをおすすめします。

千葉市美浜区真砂2-2-7 木島歯科医院 
当院ホームページをリニューアルしました。
http://kijima.dental/