ちばコラボ大賞(千葉県知事賞) 表彰式・事例発表会が開催されました!
2020年12月25日金曜日
令和2年12月23日(水)、千葉市民会館にて「ちばコラボ大賞 表彰式・事例発表会」が開催され、第10回目となる今年度は、6事例の応募の中から3事例が大賞となりました。
<ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)とは>
県内では、福祉や環境、子育て、まちづくりなどの様々な分野で、市民活動団体と地縁団体、社会福祉協議会、学校・大学、企業、行政機関等とが連携して、地域の課題解決に取り組んでいます。
県では、そのような連携事例の中から、他のモデルとなるような優れた事例を「ちばコラボ大賞」(千葉県知事賞)として表彰し、連携の重要性や効果を広く県民の皆さまにお知らせすることにより、連携による地域づくりの促進を図ります。
※千葉県ホームページより
本日は表彰式にて賞状が授与され、大賞に選ばれた3団体による事例発表が行われました。
<事例発表会>
事例1)
千葉の里山でおもてなし、持続可能社会に向けたボランティア活動
NPO、企業、学校などの多様な主体の連携事例です。里山再生・林業の担い手育成に取り組んでいます。
林業整備や子どもの体験にどどまらず、地域資源を活用した「純国産メンマプロジェクト」など農工商連携にも取り組み、幅広い活動をしています。
実施団体:ちば里山・バイオマス協議会、竹もりの里、いすみ薪ネットワーク、ダイアキッズ、千葉県立大多喜高等学校、勝浦市、学校法人光の子学園光の子幼稚園、株式会社やます、天笙株式会社
事例2)
みんなでつくる自然の郷~たろやまの郷へいこう~
6団体で構成される「たろやま会」と四街道市の連携事例です。昭和30年代の里山風景の再現、生物多様性に配慮した環境整備に取り組んでいます。老若男女の多彩なメンバーがそれぞれの得意分野を活かして自然体で活動しています。
実施団体:たろやま会、四街道市役所
事例3)
地域の福祉は地域住民の手で
NPO法人SSU市川と塩焼地区の自治会等との連携事例です。「地域の福祉は地域住民の手で」をスローガンに掲げ、地域に密着した助けあい活動や介護事業、サロン活動等に取り組んでいます。世代交代をしながら、20年もの長い間活動を継続されています。
実施団体:NPO法人生きがいと助けあいSSU市川、塩焼地区自治会連絡協議会、東行徳自治会、塩焼3丁目自治会、塩焼5丁目自治会、行徳ハイム自治会、塩焼2丁目自治会
「ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)」、おめでとうございました。
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<この企画のお問合せは>
千葉県環境生活部県民生活・文化課
県民活動推進班
ファックス:043-221-5858
電話:043-223-4133
https://www.pref.chiba.lg.jp/index.html
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