【茂原市立美術館・郷土資料館】2020年11月イベント情報

茂原市立美術館・郷土資料館は、茂原公園内にある、全国的にも珍しい「美術館」と「郷土資料館」の複合施設。公園を散策しながら気軽に芸術文化に触れることができるところも魅力のひとつです。
美術部門では、茂原出身の日本画家 林 功（はやし いさお）をはじめとする郷土にゆかりのある作家の作品が展示されており、郷土部門では、考古・民俗・歴史の3部門を中心に展示され、一般公開されています。
今回は、茂原市立美術館・郷土資料館の10月下旬～12月下旬までのイベント情報をご紹介いたします。本格的な冬が訪れる前に、ぜひ足を運んでみてください。

【美術館】

◎美術収蔵品展「水墨画と書道　墨の世界展」

「墨」をテーマとして、王子江(おうすこう)の大作｢雄原大地｣の一部分や、鳰川誠一(におかわせいいち)の墨彩画、浅見錦龍(あさみきんりゅう) ほかの書作品を併せ、計27点を展示します。
《開催期間》2020年10月24日(土)～12月20(日)まで

◎美術収蔵品展「洋画優品展」

広島出身で、渡米後、セリグラフ(版画)作品で国際的に活躍し、睦沢町に在住する朝比奈 隆(あさひな たかし)の洋画を中心に、5作家22点を展示します。
《開催期間》2020年10月31日(土)～12月28日(月)まで

【郷土資料館】

◎第1回テ－マ展「戦時中のくらし展」

アジア太平洋戦争前後に日常でのくらしや軍隊等で使用されていた資料を通じて、戦前、戦時中の茂原の人々のくらしを紹介しています。
《開催期間》2020年12月20日(日)まで開催

《休館日》
・臨時休館（10/28～30 電気設備点検、11/11～13 施設整備）
・年末年始（12/29～1/3）
《開館時間》9時～17時
《料金》無料（特別展の場合は有料、上記展示は無料）

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催日時は変更・中止となる場合があります。
※来館の際は、マスクの着用・手指の消毒をお願いします。咳や発熱の症状のある方は来館をご遠慮ください。
※自動車で来館される高齢者、身体の不自由な方は、館の脇に駐車が出来ますのでお問い合わせください。

《お問い合わせ》

茂原市立美術館・郷土資料館
住所：〒297-0029 千葉県茂原市高師1345-1
電話番号：0475-26-2131