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仕事に、家庭に、学業に…学びのココロは未来を拓く

千葉県全域

2014年04月16日水曜日

オニオン記者投稿

仕事に、家庭に、学業に…学びのココロは未来を拓く

2014年04月16日水曜日

人はなぜ学ぶのだろうか。
「学業」とは学校で学ぶことのみに留まらず、むしろ社会人となってからこそ学ぶ機会は増えている。
人は日々学ぶことで人生を築き上げているといっても過言ではないだろう。
そこで今回は学ぶことの第一歩、「資格」に注目しつつ、現代人が何を学ぼうとしているのか、社会背景を鑑みながらその傾向を探る。

 

様々な学びのスタイル

現在、人々の生活様式は多岐にわたり、その分様々な規模であらゆるニーズに応える資格がある。
主な資格にはやはり就職を有利にするものや、ビジネスをより円滑に進める実務的なものが多い。
さらに趣味の範囲を広げて生活に深く関わってくるようなお稽古事もそのひとつ。
あるいはスポーツや音楽など、子供をキッズスクールに通わせる場合もある。
自分や家族にとって、資格からはじまる「学び」の姿勢こそが、人生の中で様々な意味でターニングポイントになっているのだろう。

それでは実際にどのような資格が注目されているのか。
表1を見るとトップに医療事務、次いで調剤薬局事務、行政書士と続いている。
トップの医療事務と調剤薬局事務は、時間や場所を比較的選びやすい職場環境が多いようであり、子育て世代の女性が特に取得しやすいものとされている。
一方で病院やそれに付随する薬局数は増加の一途をたどっており、社会的ニーズも高い。
一生使える資格として人気を集めているようだ。

また行政書士やファイナンシャルプランナー(FP)は、ビジネスで活躍する方々が取得する傾向にあるようだ。
両者とも就・転職や、職場での業務向上に役立ち、さらにその先で独立・開業を目指すこともできるのが強みだ。

ベストテンを見渡すと、資格取得の傾向はすぐに役立つ実用的なものばかり。
7位のマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)や実用ボールペン(5位)、簿記(10位)などはそれ自体が仕事の成果に直結するわけではないが、資格を取得することで業務のスキルアップがねらえることで、人気を集めている。

 

資格は新世界につながる扉

では一方で、趣味や生活に活かすようなものは、どのようなものがあるか。

表2のとおり、こちらは公認の資格とは位置づけが異なるものも多いようだ。
分野別には歌や楽器演奏、料理、メイク、スポーツなどをメインに、その種類は多岐にわたり長期で学ぶ人もいる。
そのため内容もビジネスでの活用よりも、個人の生活の質を向上させることを目的にするコースなどが目立つ。
費用も様々で参加も自由度が高く、平日昼間に開講することも多いため受講者は専業主婦や高齢者などが中心となる。
ただし週末開講のものは、趣味の充実化や仕事のメリハリをつけるために通うビジネスマンも。
または夫婦や家族で一緒に受講できることで、共通のコミュニケーション手段とすることも可能だ。
幼児・児童向けの教室もその一環と考えることもでき、子供が習い事でスキルアップすることが、家族全体の喜びとなることもあるだろう。

なかでも英会話や簿記、メイクなどは趣味、ビジネス双方の立場から支持を得ている。
受講層は様々だが、共通した目標に様々な世代・職種の参加者がいることは、学びで世界の広がりをもつきっかけにもなるだろう。

 

編集部注目の資格「ベスト3」

ここでは近年人気のある資格をピックアップして、その内容を紹介する。
注目されている資格をみると社会的な背景がみえ、どのような人材が求められ、活躍されているかが自ずと見えてくる。
これから資格取得に挑戦したい方には注目だろう。

●マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

ワードやエクセルなどを開発した、マイクロソフト社認定の資格。
全世界で使われている同社のMicrosoft Officeの使用スキルが国際的に認定されるため、パソコンスキルを証明するうえで必須の資格となってきている。
ビジネスのあらゆる分野で活用可能であり、資格取得をすれば実務で即活用できるのが魅力だ。
ちなみにMOSの試験は実技のみとされている。

●ファイナンシャルプランナー(FP)

FPは個人や法人に向けて税金・年金や保険、不動産、金融資産の運用について、お客様のニーズに応えてフォローしていく資格。
いわゆるお金に関連して広く様々な分野の知識を持っていることが必要とされるため、資格を保有すれば幅広い提案や商品の販売が可能になる。
就・転職だけではなく独立・開業も視野に入れることができる。

●行政書士

法律に関連する国家資格。専門資格なので資格保有者のみが行える業務であり、法律の専門家として活躍ができる。
主に役所に提出する許認可等の申請書類の作成、提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明および契約書の作成等を行っているが、近年は社会生活が複雑化され、代書業務よりも高度な書類を作成したり法務コンサルタントとしての活躍も期待されている。

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