千葉県内28の酒蔵、日本酒137種類を集結させた千葉発の新たなWEBサイト「CHIBA SAKE」2020年10月1日(木)オープン
2020年09月14日月曜日
伝統文化である日本酒を、 ここ千葉県から他県・世界の日本酒ファンへ届けたい
千葉県内28の酒蔵、日本酒137種類を集結させた千葉発の新たなWEBサイト 「CHIBA SAKE」が2020年10月1日(木)にオープンします!
CHIBA SAKEでは、千葉県内28の酒蔵、日本酒137種類、その他酒類46商品をラインナップ。
豊富な千葉県産酒の中からお好みのお酒を購入できます。
令和元年に千葉県を襲った台風被害。 復旧、復興に向けて歩き出したのも束の間、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出禁止、自粛ムード、 イベントキャンセルにより日本酒の販売量は壊滅的に減少しています。 日本酒の国内出荷量が減少傾向にある中、日本食ブーム等を背景に、輸出量は増加傾向となっており、 令和元年の輸出数量は約25千kℓと、この10年で倍増。
全出荷量に占める日本酒の輸出量割合は、約5%となっています。
また、国内出荷量全体に占める特定名称酒(吟醸酒、純米酒等)の割合は増加傾向で推移しており、 消費者の志向が「量から質」へと変化してきています。
千葉の豊かさと魅力がぎゅっと詰まった日本酒を通じて、コロナ渦で混迷している地域経済を元気にしていくために、 千葉県28の酒蔵が大集結し『CHIBA SAKE』が生まれました。
このサイトオープンをきっかけに、日本酒から食や暮らし、観光など、千葉県の楽しさが再発見され、 地域が活性化することを目指しています。
千葉県内28の酒造、日本酒137銘柄、その他酒類46商品をラインナップとし、千葉県産酒を通じた新たな経済圏を創出します。
②コロナ禍の今こそ顧客とダイレクトにつながる「D2C」ビジネスモデルを取り入れ、 オンライン×オフラインを並行させる「ハイブリッド型」ビジネスモデルを展開。
③古くから強く地域に根ざした千葉県産酒ブランドの付加価値向上、新たな産業の創出や、 地域ブランドの確立を目指します。
④日本酒の造り手の顔が見えるWEBサイトを目指します。地域と共に歩んできた歴史や、 酒造りへのこだわりなど、酒蔵ストーリーや、心を動かす記事コンテンツを充実させます。
⑤海外展開も視野に入れ、国内サイトだけでなく、海外向けサイトも展開予定です。
千葉県内にある28の酒蔵と日本酒ファンをつなぐプラットフォーム『CHIBA SAKE』。 ここ千葉県から、日本、世界へ千葉県の銘酒を広げていきたい思いを込めて 『CHIBA SAKE』と名付けました。ロゴは日本の伝統の柄である「唐草模様」を モチーフに、「チバ」「サケ」という言葉をグラフィカルに表現しています。
ビジョン:「千葉のお酒は楽しい。」
-千葉の日本酒から日本を元気に。千葉のお酒で楽しい日々を創造していきます-
地域の自然や歴史、文化を象徴し完成する日本酒は、千葉県の豊かさと魅力がぎゅっとつまった一品です。 また、大切な人への贈り物やお祝いのシーンなど、人生の節目にも寄り添い、日常も豊かにしてくれます。そんな日本酒に惚れ込むチームCHIBA SAKEは、千葉県の日本酒を通じて、コロナ禍において混迷する地域経済を元気にしていく象徴となり、日本酒から千葉県の楽しさが発見されていくことを目指しています。
コンセプト:「日本酒は難しいから、楽しいへ。」
-初心者にもやさしいサイトづくりで新たな日本酒ファンを獲得します-
身近だけれど、わからないことがたくさんある日本酒。『CHIBA SAKE』では、「何を買えばいいかわからない」、「どんな日本酒がおすすめなの?」といった難しさを解決するために、5つのことを大切にサイトづくりを行っていきます。
2: 販売する商品の蔵元へは全て訪問し、直接の想いを届けます。
3: 28の酒造が参加するから実現できる多彩な組み合わせやセットプランを提案。
4: ユーザーの皆さんの声を届け楽しい商品、お酒づくりにも挑戦していきます。
5: オンライン、オフラインのイベントを多数開催し、日本酒LOVERのコミュニティへ。
千葉県28の酒造が参加。千葉市から県内・県外へ日本酒文化を発信します。
■北総エリア
天保元年より佐倉の地にて酒を醸す旭鶴。蔵の隣の八坂神社からの天然水を使用した酒造り。フラグシップの佐倉城は千葉の酒米にこだわった地産の酒です。
【飯沼本家】印旛郡酒々井町馬橋106
300年の伝統を守りながら柔軟に変わり続け、酒々井発SAKE文化を全国や世界に向けて発信。時代とともに進化する老舗酒蔵です。
【窪田酒造】野田市山崎685ー2
明治5年より県最北の醸造の地野田で創業。利根運河沿いに蔵があり、酒造りに欠かせない良水で仕込まれています。代表銘柄「勝鹿」辛口のお酒です。
【滝沢本店】成田市上町513
成田山新勝寺の近くに酒蔵を構え、百薬の長と言われた井戸水から造られるのが代表銘柄「長命泉」。 健康長寿のお祝いなどに人気なお酒です。
■水郷エリア
【飯田本家】香取市小見川178
明治10年、香取郡小見川創業。米作りが盛んな地で伝統を絶やさず丁寧に酒造りを行なっており、地元産の酒米を使い飲みごたえのある酒を目指しています。
【東薫酒造】香取市佐原イ627
創業文政8年より佐原の地酒として愛され続けています。全国新酒評論会金賞を15回以上受賞し、日本酒好きを唸らせる酒造りをしています。
【鍋店】香取郡神崎町神崎本宿1916
元禄2年創業。以来310年以上、伝統と手法を守りづづけている酒蔵です。スッキリとしてフルーティーな「仁勇」「不動」の両銘柄にはファン多数。
■銚子エリア
【青柳酒造】山武郡横芝光町篠本726
古来より良水の地として知られた横芝光町篠本の酒造。
しっかりと時間をかけて仕込まれるお酒は、香味の調和とすっきりとした喉越しが特徴です。
【石上酒造】銚子市田中町7-1
関東最東端の銚子を代表する酒蔵の一つ。大谷石造りの石蔵にて、品質にこだわり酒造りをしています。代表銘柄「銚子の誉」は軽い酸味と辛味が特徴。
【小林酒造場】銚子市松岸町2-78
明治7年に創業。品質第一をモットーに誠意を込めた酒造りをしています。
人気銘柄の「祥兆」は、縁起の良い酒として愛されています。
■上総エリア
【小泉酒造】富津市上後423-1
富津市で房総地酒を作る酒蔵。200年余りの歴史をもつ銘酒「東魁」を代表銘柄とし、 自社の田んぼで育った米で酒 造りをしています。
【須藤本家】君津市青柳16-10
明治18年に創業。名水久留里の生きた水を使用し、高品質な酒造りを行っています。 「酒造りは事業にあらず、家業なり。」
【藤平酒造】君津市久留里市場147
久留里の名水を生かした酒造りを行う、享保元年創業の酒造。 「福祝」は丁寧に仕込まれた、素直に「うまい」と感じられるお酒を目指しています。
【宮崎酒造店】君津市戸崎1780
慶応2年より酒蔵を構え、150年以上もの歴史を大切に伝統を守りながら酒造りをしています。代表銘柄「峯の精」はフルー ティでさらりとした口当たり。
【森酒造店】君津市愛宕202
名水の里、久留里の西方に位置する小さな酒蔵。手造りにこだわり、房総丘陵の自然の恵みと越後杜氏の熟練の技から「飛鶴」は生まれます。
【吉崎酒造】君津市久留里市場102
城下町久留里で寛永元年に創業し、長い歴史を持つ酒蔵です。上総の名水久留里の水と、厳選した酒米で作られる銘酒「吉寿」が人気。
【和蔵酒造】富津市竹岡1
江戸時代より君津にて「鹿野山」を醸してきた原本家と、 明治7年より富津で「聖泉」を醸してきた池田酒造が統合し、和蔵酒造が誕生しました。
■九十九里エリア
【梅一輪酒造】山武市松ヶ谷イ2902
九十九里の地酒としても名高い酒造。手作りの良さを生かした酒造りを心がけ、地元料理に合う味を追求し食卓に並ぶ高品質な日常酒を目指しています。
【寒菊銘醸】山武市松尾町武野里11
130年以上の歴史がある九十九里を代表する酒蔵。焼酎やクラフトビールなども製造しています。地酒は香り高く旨味が強いのが特徴です。
【花の友】山武市大堤438
千葉県山武市松尾の地酒。敷地内の井戸から湧き出る良質な水を使った「花いちもんめ」は、上品な香りとまろやかな味わいの人気銘柄です。
【守屋酒造】山武市蓮沼ハ2929
創業明治26年創業。関東最大級の大型冷蔵庫により徹底した品質管理、千葉県産の米にこだわり作られる地酒は米本来のうまさが引き立つ香り高い味です。
■南総エリア
【東灘醸造】勝浦市串浜1033
慶応3年創業。山から湧出する良水で仕込み、すっきりキレのある味わいが特徴です。代表銘柄の一つ「東灘」はもちろん「とびっきり」も人気です。
【稲花酒造】長生郡一宮町東浪見5841
文政年間より酒造りを続けており、伝統的な技術を継承しながら最新の技術にも挑戦しています。「純米かもし酒」は飲み飽きしない上品さが特徴です。
【岩瀬酒造】夷隅郡御宿町久保1916
御宿海岸のほど近くに位置し、硬度が高くカルシウムが含まれた水が特徴。「山廃酛」で仕込む酒は旨味のある濃醇で酸味のしっかりとした味となります。
【亀田酒造】千葉県鴨川市仲329
鴨川市の老舗酒造。全国で唯一明治神宮にご奉納するお酒を造っており、特別な日に利用されることも多く、日本を越え世界に誇れる商品を目指しています。
【木戸泉酒造】いすみ市大原7635-1
創業明治12年の老舗酒蔵。醸造方法は高温山廃酛を永年より守り続け、添加物、農薬を一切使わないこだわりぬいた手法が特徴です。
【豊乃鶴酒造】夷隅郡大多喜町新丁88
江戸天明年間に創業。建物は登録有形文化財に登録されています。淡麗辛口を目指した酒造りは、全国新酒評論会でも高く評価されています。
【吉野酒造】勝浦市植野571
勝浦にて「素材を大切にし、昔ながらの手法を守り続ける」という基本姿勢にこだわり酒造りを行っています。仕込み水は蔵元の保有する山の自然水を使用。
特別商品企画①:「千葉銘酒8選」
『CHIBA SAKE』が自信を持っておすすめする、千葉県の日本酒を8種のセットにしました。 千葉県産米を全量使用し、千葉の名水で仕込んだ米と水にこだわった純米規格のお酒です。 それぞれの蔵からのよりすぐりの1本なので、異なる味わい、香りを楽しめます。フレッシュに飲みきりできる180mlサイズで、自宅での飲み比べや、ギフトとしてもぴったりの商品です。
特別商品企画②:飯沼本家「甲子 純米大吟醸 13℃ 山田錦」
アルコール度数を13度とワインと同様に低く設定し、飲みやすさと味わいのバランスを追及しました。 味わい深く飲み飽きしない芳醇な香りと余韻が料理を一層引き立てます。 アルコール13度と未来への挑戦〜Challenge〜から13°と+Cで「13℃」と冠しました。 世界の方々に日本酒の魅力を知っていただきたいと海外向けに企画した商品です。 『CHIBA SAKE』で日本市場先行発売となります。

オリジナルギフトセット
『CHIBA SAKE』では、大切な方への贈り物や自分へのご褒美など、シーンに合わせて選べるバラエティ豊かなギフトセットを多種ご用意しています。
昨年千葉県を襲った台風被害。復旧、復興に向けて歩き出したのも束の間、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出禁止、自粛ムード、イベントキャンセルにより、日本酒の販売量は大きく落ち込み、今、千葉県内の蔵元は苦境に立たされています。
「…このままでは千葉県の蔵元や日本酒の文化が衰退してしまう!」この状況をなんとか打破しようと県内28の酒蔵が集まり、新たなプロジェクトをスタートさせました。
日本酒の魅力を多くの人々に伝え、日本酒の力で千葉県を元気にしたい。そのために、まずは皆様に千葉県の美味しい日本酒を飲んで知っていただき、このプロジェクトへの支援をお願いしたいと思います。
また、返礼品(リターン)には、千葉県の日本酒の美味しさに出会える、オリジナルギフトセット22商品をご用意しました。地域の自然や歴史、文化を象徴し完成する日本酒は、千葉県の豊かさと魅力がぎゅっと詰まった一品です。
そんな日本酒が混迷する地域経済を元気にする象徴となり、日本酒から食や暮らしや観光など、千葉県の楽しさが再発見されることを目指しています。
■募集サイトURL
https://camp-fire.jp/projects/view/325837
■応募概要
名 称:コロナ × 台風被害に負けるな!千葉県の美味しいお酒を飲んで蔵元を応援
起案者名:CHIBA SAKE プロジェクト
応募期間:16日間 2020年9月14日(月)〜2020年9月29日(火)
目 標:支援金額 50万円
『CHIBA SAKE』(https://chibasake.com)
■公開日:令和2年10月1日(木)
■内 容:
日本酒137種類、果実酒他46種類 コラボ商品、オリジナルラベル ギフトアイテム(22種類) 蔵元紹介
■S N S:
Facebook(https://www.facebook.com/chibasake1001)
Twitter(https://twitter.com/chibasake_info)
Instagram(https://www.instagram.com/chibasake_info/)

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