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千葉の落花生のあれこれ!千葉県民なら主な落花生5種類知っていますよね?

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2020年02月20日木曜日

オニオン編集部投稿

千葉の落花生のあれこれ!千葉県民なら主な落花生5種類知っていますよね?

2020年02月20日木曜日

Dried peanuts in closeup

千葉の名産品といえば落花生!千葉県民なら給食にみそピーナッツが出るなど、馴染みの深い食品でもあります。でも実は、落花生と言ってもいろいろな種類があることはあまり知られていません。
そこで今回は、千葉県民ならぜひ知っておきたい落花生5種類の紹介と合わせて、食べたい・購入したいという方のために、おすすめの取扱店もご紹介します。
 

■ 千葉の主な落花生5種類を紹介!

Dried peanuts in closeup

千葉県内では、主に5種類の落花生が生産されています。まずは千葉県産の主要品目5種類をおさえておきましょう。

● 千葉半立(ちばはんだち)
65年以上前から生産されている歴史の長い落花生で、日本全国でも一番多く生産されているのが千葉半立です。高級品種であり、濃厚な豆のうまみと独特の香りが特徴。お土産としても喜ばれます。

● Qなっつ
2018年に発売になった、落花生界でも期待のニューフェイスが「Qなっつ」です。落花生の殻のぶら下がる莢(さや)が白く美しいのが特徴です。ほかの落花生よりも甘みが強いので、おやつとしてもぴったり!

● ナカテユタカ
落花生のなかでもやや大きめなのが特徴の「ナカテユタカ」。実の色つやがとてもきれい、さらに粒がそろっているため見た目の美しさも魅力。あっさりとして味のバランスもよいため、贈り物にしても喜ばれますよ。

● 郷の香(さとのか)
8月の下旬から収穫が始まるため、一年のうちで一番早く新豆が楽しめる品種が「郷の香」です。Qなっつと同じ白い莢に、ほんのりとした甘みが楽しめます。ゆで落花生としておつまみやおかずとして食べるのがおすすめです。

● おおまさり
名前の通り、ほかの落花生とは一線を課す大ぶりな体が特徴的な「おおまさり」。一般的な落花生の約2倍の大きさがあります。実はとてもやわらかく甘みが強いため、こちらもゆで落花生向きの品種です。

 

■ 購入できるお店を紹介

千葉県内で生産されている落花生は主に5種類。
いずれも形や大きさなどの特徴、おすすめの食べ方が異なります。できたら比べて選んで購入したいですよね。そんな人のために、千葉県内の落花生5種類すべてを取り扱っていて購入できるお店「マルハチ」をご紹介します。

「マルハチ」は、千葉市緑区に本社直売店、さらに誉田駅直売店、土気あすみが丘直売店、2019年10月にオープンしたばかりのゆみ~る鎌取店の4店舗を構える豆や・お茶屋さんです。
マルハチで取り扱っている落花生は、すべて千葉県内の契約農家から仕入れているのが特徴。また、千葉県が全国に先駆けて開発、取り扱いをしたレトルトゆで落花生も取り扱っています。

直売のほか、オンラインショップも展開。バタピーや莢つき落花生などのスタンダードな落花生から、味つき落花生、いろいろな味にコーティングした豆太郎シリーズなどバラエティ豊かな落花生の商品を製造・販売していますよ。

【マルハチ】
■ 公式サイト:http://www.08-08.co.jp/
■ オンラインショップ:http://www.08-08.co.jp/shop/peanut/index.html
 

まとめ

◎千葉の落花生のおいしさを再発見してみよう
千葉県で生産されている主な5種類の落花生と、おすすめの取扱店を紹介しました。
名産品と言われているからこそ、なかなか千葉県産の落花生を食べる機会がない方もいるかもしれません。千葉県産の落花生の食べ比べや新しい品種を試してみて、落花生のおいしさを再発見してみてくださいね。