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「土用」は夏だけじゃない!? 秋土用で夏の疲れを癒そう!

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2019年10月15日火曜日

オニオン編集部投稿

「土用」は夏だけじゃない!? 秋土用で夏の疲れを癒そう!

2019年10月15日火曜日

una-juu. Eel rice box. Japanese food.

土用の丑の日はうなぎを食べる風習がありますよね。実は、土用というのは夏以外の季節にも存在しています。そこで今回は、土用の由来や期間に加えて、秋の土用に役に立つ情報を集めてご紹介します。秋の土用は残暑の疲れを取るのにぴったりの風習でもあります。夏の疲れがなかなか抜けないという人もぜひ参考にしてください。
 

「土用」って夏だけじゃないの?

Broiled eels on rice

土用といえば夏のイメージがありますよね。実は、土用は春夏秋冬それぞれに存在しています。
 

「土用」は年に4回ある!

土用の元となったのは中国の陰陽五行説です。木、火、金、水、土の五行を木は春、火は夏…とあてはめ、四季で余った「土」はそれぞれ春夏秋冬の季節の変わり目の季節にあてはめることのなったのです。そのため、土用は一年に4回存在しています。

春土用は5月6日ごろの立春の18日前からの期間です。「いわし」「いちご」「いんげん」などの、「い」のつく食べ物を食べると縁起が良いといわれています。

夏土用は8月7日ごろの立秋の18日前からの期間です。ご存知「うなぎを食べると良い」とされていますが、これは「う」のつく食べ物を食べると縁起が良いといわれているからです。

秋土用は11月7日ごろの立冬の18日前からの期間です。「た」のつく食べ物や「青いもの」を食べると縁起が良いとされています。大根やさんま、さばなどの青魚が該当します。

冬土用は2月3日ごろの立春の18日前からの期間が該当します。ひらめなどの「ひ」がつく食べ物や、トマトやりんごなどの赤いものを食べると縁起が良いといわれています。
 

「土用」に〇〇はNG!?

Woman gardening in springtime and planting Dahlia flowers

土用にはそれぞれ「食べると縁起が良い」食べ物が存在します。その一方、土用にはしない方がよいとされているものもあるのです。
 

土用にしない方がいいこと

土用には、「土に関すること」をしない方がよいといわれています。これは、土の神様である「土公神」が土の中にいるといわれているから。土を掘り起こすなど土に関することをすると土の中にいる土公神が起こされてしまうため嫌がり、たたりを起こしてしまうからと言われています。土に関連することである土いじりなどは土用には避けて、土公神をゆっくりさせてあげたほうがいいかもしれません。

ほかにも、季節の変わり目である土用は体調を崩しやすいため、新居の購入や結婚、開業などの新しいこと。土用の期間はどの方角も縁起が悪いため旅行や引っ越しなど方角に関することも土用には避けたほうがよいといわれています。

逆に土用にした方がよいといわれていることもあります。
 

土用にした方がいいこと

春土用はたまった厄を落とす、という意味でゆっくり休養を取ったり、衣替えや大掃除などをして気分もすっきりさせたりするのがおすすめです。ほかにも、夏土用はジメジメとした梅雨の後のため、湿気を払うため本の虫干しをしたり、衣類を干したりするのがよいといわれています。
 

秋の土用はこうやって過ごそう!

Modern man reading book while sitting in grey armchair in trendy interior with plants

季節の変わり目でもある土用は、それぞれの季節でおすすめの過ごし方があります。秋の土用の過ごし方をみてみましょう。
 

夏バテ回復、寒い冬に向けて体調管理を

秋の土用は夏の疲れがたまりやすい季節です。ゆっくり過ごして体調回復につとめましょう。さらに秋の土用が過ぎたら寒い冬がやってきます。冬を乗り切るための体づくりのうえでも、夏バテを回復し、体調管理をしておくのが重要になります。

また、秋の土用には「た」のつくものや青魚などの青いものを食べると縁起がよいといわれています。栄養たっぷりのサンマの塩焼きやサバの味噌煮、ほっこり煮込んで体もぽかぽか温まる大根などを食べましょう。
 

まとめ

秋土用は冬のための大切な期間
土用に関する情報に合わせて、秋土用のおすすめの過ごし方や食べ物を紹介しました。秋土用は、本格的な冬が始まる準備にぴったりの期間でもあります。冬への準備とともに、夏の疲れを解消し、体調をしっかりと整えておきましょう。