Now Loading...

【9月20日~26日は動物愛護週間】千葉県から“捨て犬・捨て猫”を無くそう

 千葉県全域

2019年09月09日月曜日

オニオン編集部投稿

【9月20日~26日は動物愛護週間】千葉県から“捨て犬・捨て猫”を無くそう

2019年09月09日月曜日

Sad Cat In A Cage

動物愛護管理法では、国民の間に動物への触れ合い方や飼育方法を正しく理解、関心を深めてもらうために毎年9月20~26日を動物愛護週間と定めています。ご自宅で犬や猫を始めとしたペットを飼っている方が多い一方で、安易にペットを捨ててしまう人も後を絶ちません。そこで今回は、動物愛護週間にちなんで全国の捨て犬や猫の現状についてご紹介します。ペットに対する現状を理解するきっかけとしてぜひ参考にしてください。

全国の現状

Toypoodle

環境省発表の2019年(平成28年度)「犬・猫の引取り状況(都道府県・指定都市・中核市別)」によると、犬と猫の殺処分状況は以下の通りです。

【殺処分の少ない都道府県】
1位 東京都 殺処分数:5(全体の1%)
2位 福井県 殺処分数:6(全体の1%)
3位 山形県 殺処分数:11(全体の8%)

【殺処分の多い都道府県】
1位 香川県 殺処分数:1,838(全体の75%)
2位 愛媛県 殺処分数:761(全体の67%)
3位 茨城県 殺処分数:603(全体の35%)

殺処分0を達成した都道府県も

2019年度のデータでは、一番殺処分が少なかった東京都でも5匹が殺処分となっています。一方で、2013年、2014年に殺処分0を神奈川県が達成しています。ところが、翌年からは少しずつ殺処分が増え、2019年データでは神奈川県は50匹を殺処分、全国でも13位となっています。
殺処分0を達成できても、それを継続させることが重要と言えるでしょう。

千葉県の現状

Dogs Awaiting Adoption

千葉県の殺処分データを見てみると、2019年は182匹を殺処分、全国では28番目となっています。都道府県別ではちょうど中間層ですが、決して少なくない数の犬や猫たちが、千葉県でも殺処分されていることが分かります。

捨て犬(飼い主からの引き取り)数は全国上位!

自治体に引き取られるペットたちが多い千葉県ですが、中でも飼い主からの引き取り数は全国でも上位になっています。千葉県の引き取り件数は1,648匹と全国40位の多さですが、この内飼い主からの引き取りが214匹を占めます。ほかの都道府県が飼い主不明の引き取りが多い反面、千葉県は飼い主が直接自治体に引き取りを希望するケースが多くなっています。

県内の取り組み

Dog shelter

殺処分頭数を減らすために、千葉県としても多くの取り組みを行っています。

■飼い主と飼い主を結ぶ取り組み

何らかの事情で犬や猫を手放さなければいけない人が、新しい飼い主を探すための機会を提供しています。

「飼い主さがしの会」の開催
https://www.pref.chiba.lg.jp/aigo/kainushi-sagasi.html
(公財)千葉県動物保護管理協会と連携
http://www.c-animal.jp/index.html

■収容所から出ていく犬と猫の数を増やすための取り組み

収容所にいる犬や猫の譲渡会の開催
https://www.pref.chiba.lg.jp/aigo/jyoutokai.html

まとめ

動物愛護週間にあらためてペットを飼う責任を学ぼう
動物愛護週間に関連して、全国や千葉県の捨て犬、捨て猫の現状を紹介しました。生き物を飼うことは、楽しみだけでなく同時に大きな責任も発生します。この機会にぜひペットや動物に対してあらためて考えてみましょう。

この記事に関連するタグ

 千葉県全域