花粉症の季節を乗り切ろう!
2014年03月26日水曜日
花粉症にNGな食べ物
とうとう花粉症の季節が到来!
今年の関東地方の飛散量は、少ない所が多い見込みです。
とはいえ、目のかゆみや鼻水がずっと続くのは、つらいものですよね。
花粉症対策は早めに薬を服用することがいちばん有効だと言われていますが、日常の食事なども重要です。
意外に感じるかもしれませんが、実はトマト・ほうれん草・なす・タケノコなどは避けた方が良い食べ物です。
花粉症は、人の体内に花粉が侵入してアレルギーの免疫反応が起こり、鼻水・鼻づまりの鼻炎症状を起こす化学物質が溢れ出すことで症状が出ます。
これらの野菜には、この化学物質の一つ、ヒスタミンが多く含くまれているのです。
その他、免疫力を弱めるトランス脂肪酸を多く含んでいる加工食品やスナック菓子、ファストフードや、刺激の強い食品や香辛料、たばこ・お酒もなるべく控えましょう。
レンコン+乳酸菌で免疫力UP!
花粉症を緩和させる効果のある食べ物として最近注目されているのが、「レンコン」です。
レンコンに含まれるムチンやポリフェノール、タンニンと、乳酸菌を配合することでアレルギー免疫効果とアレルギー抑制効果を刺激する役割があることが、医薬品メーカーの研究により、発見されています。
レンコンを切ると、粘り気のある糸をひきますよね。あれがムチンです。
一方で乳酸菌はヨーグルトなどで手軽に摂れる成分。
とはいえ、どんな乳酸菌でも花粉症に効くというわけではないようです。「KW乳酸菌」や「L-92乳酸菌」といった、花粉症などのアレルギー症状の緩和に効果があるとされている乳酸菌を含んだ乳製品を選びましょう。