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鯉のぼりについてあなたは詳しく知ってる?意味や由来を徹底解説

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2019年04月04日木曜日

オニオン編集部投稿

鯉のぼりについてあなたは詳しく知ってる?意味や由来を徹底解説

2019年04月04日木曜日

Wind blowers in the shape of carp

毎年5月5日は「こどもの日」。男の子の端午の節句でもあり、鯉のぼりを飾る風習があります。日本の季節の行事のひとつですが、鯉のぼりをなぜ飾るのか、意味や飾る期間などは実はあまり知られていません。そこで今回は、意外と知らない鯉のぼりについて色々調査しました。意外な鯉のぼりの由来や意味をぜひ知ってみてくださいね。

鯉のぼりを飾る由来とは?

The boy to be crazy to paint for the first time

童謡でもおなじみの鯉のぼり。

元々「端午の節句」とは、日本が武家社会だった時、跡取りとなる男児が健やかに成長するように、立派な武士として出世するようにという願いを込めて鯉のぼりを飾る風習を指します。

なぜ鯉のぼりかというと、中国の故事である「登竜門」が由来。山奥にある「竜門」と呼ばれる大きな滝があり、その滝を登り切った鯉は龍になって空高く舞い上がれる、という言い伝えが残っています。

これになぞらえ、空を泳ぐ鯉は立身出世のシンボルとして鯉のぼりを飾るようになったそうです。

鯉のぼりや吹き流し、矢車などの意味

Japanese carp kite

童謡通り、鯉のぼりには「真鯉(まごい)」と「緋鯉(ひごい)」がいます。

一番大きい真鯉は家長である父親を指し、緋鯉は跡取りである子どもを指しています。また、カラフルな緋鯉が登場したのは戦後といわれており、それまで父親と子供だけだった鯉のぼりに、母親や複数の子どもを指す緋鯉が増えました。

鯉のぼりの上に飾ってある5色の吹き流しは、中国の「万物は木・火・土・金・水の5行からなる」という五行説になぞらえ、五行にあてはめた青・赤・黄・白・黒を魔よけの意味で付けているとされています。

鯉のぼりを飾るポールの上にある、矢の形をしてくるくる回る「矢車」は、武家時代に使用された弓矢をモチーフにした物。お正月の破魔矢と同じく、魔よけの意味が込められています。さらに、風を受けて回る球体上の「天球」には、天の神様に「男児のいる家である」ことを知らせる意味があると言われています。

鯉のぼりはいつからいつまで飾る?

Koinobori, Carp streamer

 鯉のぼりは、春分の日を過ぎたあたりから実は飾っても良いことになっています。多くの家庭は新生活準備が終わった4月中旬ごろに出すことが多くなっています。

なお、鯉のぼりをしまうのは5月5日当日ではなくても問題ありません。5月7日の立夏に合わせても良いですし、忙しい家庭ならその後の週末にしまっても良いでしょう。

まとめ

鯉のぼりは男の子の成長と出世のシンボル

鯉のぼりの由来や意味、飾る期間などをご紹介しました。鯉のぼりは武家社会の跡取り思想が元となっていますが、現在でも青い空を泳ぐ鯉のように、男の子の健やかな成長と出世を願う気持ちを込めています。