4月9日は大仏の日意外と知られていない千葉県内の大仏スポット
2019年04月03日水曜日
752年4月9日、奈良・東大寺の大仏開眼供養が行われたことにちなんで毎年4月9日は大仏の日に制定されています。
関東地方には著名な大仏スポットがたくさんありますが、実は千葉県にも大仏スポットが多くあります。そこで今回は、千葉県内でありがたい大仏様を拝める、おすすめ大仏スポットを3ヶ所ご紹介します。
鎌ヶ谷大仏
http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/7424
◎日本一小さい大仏様は、気軽に足を運べるスポットです
松戸から京成津田沼駅を結ぶ、千葉県民の足のひとつである新京成電鉄。鎌ヶ谷市には駅名にもなっている「鎌ヶ谷大仏」があります。
大仏というとスケールの大きさを想像しますが、こちらは日本一小さい大仏にも認定された、可愛らしい大仏様が拝めるスポット。駅前を行き交う人々を今日も見守っています。
鎌ヶ谷駅前からすぐの場所に鎮座されているので、気軽に足を運べます。
住所:千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷1-5
公式サイト:https://www.shinkeisei.co.jp/station/navi_kamagayadaibutsu/
鋸山日本寺
http://www.nihonji.jp/keidai/area03.html
◎こちらは日本最大の大仏様が拝めます
日本で一番小さな大仏だけでなく、実は日本で一番大きな大仏もある千葉県。安房郡にある鋸山にある日本寺の大仏広場に鎮座しているのが「薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)」です。
鋸山そのものが大きな寺院として存在しているため、日本寺だけでなく「地獄のぞき」や「千五百羅漢」などの名所スポットも豊富にそろっています。徒歩からロープウェイ、車と好みの手段でアクセスできますので、大仏様に会いにハイキングはいかがでしょうか。
住所:千葉県安房郡鋸南町鋸山
公式サイト:http://www.nihonji.jp/index.html
常楽山萬徳寺
http://tateyamacity.com/archives/2729
◎珍しい横に寝た大仏様に会えるお寺
館山市にある常楽山萬徳寺は、青銅製涅槃仏(ガンダーラ様式)としては世界最大級の大仏様が鎮座するお寺です。
大仏様といえば、座っている姿が一般的なイメージですがこちらの大仏様は珍しい、横に寝ている姿を拝見できます。
枕をつけて横向きに寝そべっている大仏様は、足の裏まで見られますよ。ちょっと変わった大仏様を見てみたい人ならぜひ足を運びたいスポットです。
住所:千葉県館山市洲宮1571
公式サイト:http://tateyamacity.com/archives/2729
まとめ
千葉県には魅力的な大仏様がたくさんいます
意外と知られていない、千葉県の大仏スポットを3カ所ご紹介しました。実は日本最小、最大、さらに世界最大級の大仏様もそろった千葉県。行楽にもぴったりの季節になりましたので、千葉県の大仏スポットに足を運んでみて、ありがたい姿を拝見してみるのもおすすめですよ。