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あなたの思いを形にした世界に一枚だけのシャツ

船橋・津田沼

2014年03月18日火曜日

オニオン記者投稿

あなたの思いを形にした世界に一枚だけのシャツ

2014年03月18日火曜日

株式会社ヤマナカシャツ
代表取締役 山中 満

市川市と船橋市に工房をもつ「ヤマナカシャツ」。
シャツはオーダーメイドながら、注文はすべてインターネット。
採寸も客自身でネット注文時に行えるが、微妙な着こなし具合をみてもらうため、県外からはるばる工房に来る人も多い。

山中氏は同社二代目。
メーカー下請けで順調だった経営がバブル崩壊で傾いた時、当時まだ発展途上だったネット販売に着目し、誰よりも早くインターネットを使ったオーダーメイドシャツの土壌を築き上げた。
いい素材があれば、極論すれば山中氏にシャツづくりそのものへのこだわりはない。
使う機材や道具も特別なものというわけではなく、ブランドデザインで客を引っ張るような売り方でもない。
山中氏がこだわるのは、真摯に客の意見に向き合い、誠実にそれを形にしていくことだ。
その誠実さをどう見せていくか、そこがある意味、職人としての腕の見せどころとなる。
客の求める形だけみても、いいシャツへはたどり着かない。
客も気づかない、本来の好みなどへ導いていけるコミュニケーション技術が肝になるのだという。
そうしていいシャツへの「気づき」をもたせるには、山中氏自身が客に高い信頼をもってもらわなければならない。

客にはさまざなシャツへの思いがある。
襟の形や袖の長さ、色や柄、素材など…それを踏まえ、流行に左右されない「世界に一枚だけのシャツ」を山中氏は提供し続ける。
そうしたモノづくりに対する姿勢を、客の一人ひとりに理解してもらえるように努めているのだ。
だからこそ、一枚のシャツが仕上がるまでの数週間は、客にとってはただ待つだけでない、シャツのイメージを楽しむ贅沢なひとときに変わる。

もちろんどれだけ気を配り、良質の素材でシャツを仕上げても、100%の満足はない、と山中氏は言う。

それでも同社へのオーダーは年々増加している。
秘訣はなんだろうか。
山中氏は明言しなかったが、そこにはやはり仕事への誠実さと信頼が大きい。
100%のシャツの実現はなかなか難しいが、客にとって山中氏と共有したシャツづくりの過程を思えば、不思議とそれが納得の一枚となる。

一角にはカウンセリングショールームもあり、ここでオーダーシャツの採寸などが行われる。

 

オーダーシャツ専門店
株式会社ヤマナカシャツ

〒273-0035
千葉県船橋市二和東6-42-25-101
TEL:047-703-7018
営業時間:平日10時~17時、
土日祝13時~17時(完全予約制)
HP▶ http://www.sf-y.com/

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