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千葉県民あるあるシリーズ#11「風が吹いたら路線を応援する」

 千葉県全域

2018年10月17日水曜日

オニオン編集部投稿

千葉県民あるあるシリーズ#11「風が吹いたら路線を応援する」

2018年10月17日水曜日

駅

台風接近、気候が不安定、春一番…風が吹くと千葉県民が一番気にするのが「会社に行けない!」「帰れない!」都内へのベッドタウンとして発展した千葉県にとって大動脈である鉄道が止まるとまさに死活問題。しかも地形の関係で千葉県にはとにかく「風に弱い」路線が多いのです。風が吹いたら「頑張れ○○線!」「死ぬな○○線!」ととにかく路線を応援するのが千葉県民なのです。

 

どうして風が吹くと電車が止まるの?

Train leaving Dawlish station in a storm

強風に弱い路線が多い千葉県。一番よく聞く不通の理由が「強風のため」ではないでしょうか。なぜ千葉県の路線は風が吹くと止まってしまうのか見てみましょう。

 

・海が近いから…京葉線、内房線など

千葉といえば房総半島。海に面している地域を走る路線は、台風や強風になると海は大しけ、そして強い海からの潮風の影響を受けてしまいます。そのため海沿いを走る路線は風に弱く不通になりがち。

 

・県境の川を渡るから…総武線、武蔵野線、常磐線など

千葉と都内、埼玉県との県境を流れているのが江戸川と荒川。大きな江戸川と荒川を超えるには鉄橋を渡るしかありません。ところが、この川越えが強風時には至難の業。さらに、路線沿いには老朽化などで風に弱い鉄橋も多い場合、まず強風で不通になります。常磐線は松戸にさしかかると徐行運転になる&綾瀬で折り返しになって結局止まる、総武線は市川あたりで折り返しができないから結局止まる、と川が超えられないため不通になってしまうのです。

 

台風や強風になったら千葉県民はどうするの?

Keisei Electric Railway in Japan

強風で路線が不通になると、陸の孤島にもなってしまう千葉県。

「関東に台風接近」「大気が不安定で突風の恐れあり」そんなニュースが流れると、都内から千葉県へ帰らなければいけない千葉県民はとにかく路線を応援します。「頑張って耐えて常磐線!」「俺が乗るまで持ちこたえてくれ総武線!」中には「仕方ない、京葉線は仕方ない」と諦めてしまう人も。

 

電車が止まってしまっても、何とか家や会社にたどり着かなければいけません。そんな時に行われる振り替え輸送。そう、千葉県には風に弱い路線がある一方風に強い路線もあるんです。毎日通勤電車にゆられる千葉県民は、実は振り替え輸送で使える路線にも詳しい人は少なくありません。ここで風に強い千葉県の路線を見てみましょう。

 

・高架がなく地面を走っているため影響なし…京成線など

日暮里~成田間まで走っている京成線。実は高架の部分が少なくほぼ全ての箇所で地面を走っています。京成線のように、高架部分がないと強風でも煽られることなく走行できますので、風でも止まることは少ないです。

 

・地下を走る部分も多いため影響なし…つくばエクスプレス、東西線など

地下鉄部分の多い路線は、地下走行中はもちろん風の影響は受けないため風に強いことになります。振り替え輸送でも人気のつくばエクスプレスや東西線があります。ただし、東西線は乗り換え接続しているのが武蔵野線と京葉線のため、風には強いのですが振り替え輸送からの混雑によるダイヤの乱れをもろに受けてしまうことがあります。

 

まとめ

今日もがんばれ千葉の路線!

風に弱い路線も多い千葉県民ならではのあるあるを紹介しました。自然に恵まれた風土だからこそ、自然の影響も受けやすいのが千葉県ならでは。台風などの悪天候の時には、不要不急の外出は避けるなど自衛をするのが一番。風には弱いかもしれませんが、天候通常時は毎日多くの通勤客を送ってもめったにダイヤが乱れないのも千葉の路線。今日も多くの千葉県民を都内へ家へ運んでいます。

 

千葉県民あるあるシリーズ

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