この時期気になる「ブーツのニオイ」対策
2014年02月22日土曜日
どうしてブーツは臭くなるの?
冬のお出掛けに欠かせないファッションアイテム、ブーツ。
でも、脱いだ時のニオイが気になりませんか?
あのイヤ〜なニオイの原因は、雑菌。
冬でも、暖かいブーツの中で、足は汗をかきます。
その汗が蒸れて、雑菌が繁殖してしまうのです。
一日履いて汗を吸ったブーツは、一晩ではなかなか乾きません。
ですから、同じブーツを毎日履かず、しっかり乾かすことが、まずは大切です。
それでもニオイが気になる…という場合は、次の方法を試してみてください。
とにかく乾燥がイチバン!
- 乾燥剤…お菓子や乾物などに入っている乾燥剤をいくつかブーツの中に入れておくと、湿気を吸ってくれます。
- 新聞紙…新聞紙をクシャクシャに丸めて、古ストッキングを切ったものに詰めれば、ブーツキーパーに。新聞紙の吸湿作用と型崩れ防止で一石二鳥!
- 竹炭…吸湿&消臭効果がある竹炭。そのまま入れるとブーツに炭の汚れが付いてしまう危険があるので、新聞紙などでくるむか、古ストッキングなどに入れてから、ブーツに入れます。
- お茶がら…よく乾かしたお茶がらを竹炭と同じようにしてブーツに。吸湿・殺菌効果を発揮!
- 10円玉…ブーツの中に10円玉を4〜5枚入れておくと、銅イオンが雑菌の増殖を防いでくれます。
足に合ったブーツを選ぼう
大きめのブーツを履くと、中敷きと足の間で摩擦が起きやすく、熱が発生します。
また逆にきついブーツだと、足が締め付けられて体温が上がってしまう上、熱の逃げ場がなくなってしまいます。