夏の甲子園開催!千葉県の強豪校特集!
2018年07月05日木曜日
今年は夏の甲子園大会節目の100回目!さらに今年から千葉県からも代表2校が選出されることが決定。野球強豪校も多い千葉県からは、今年はどの2校が選出されるでしょうか?今後の日程に加えて、今年注目の千葉県の出場高校をご紹介します。
千葉県の代表校が決まるまで
今年は代表校2校が選出される千葉県。今年からは、夏の甲子園大会への代表を決める予選大会を「東千葉・西千葉大会2018」として、東千葉、西千葉エリアに分けて7月11日よりZOZOマリンスタジアムで開催されます。
ちなみに現在までの千葉県の夏の甲子園優勝回数は3回。1967年の習志野高校、1974年の銚子商業高校、1975年の習志野高校です。近年優勝から遠ざかっている千葉県勢、今年はぜひ優勝を勝ち取ってもらいたいですね!
今年注目の千葉県の出場高校とは?
甲子園常連校から、近年頭角を現した新設校まで。今年注目の千葉県の出場高校をご紹介します。
木更津総合
東千葉エリアの強豪校といえば木更津総合。2018年春季千葉大会では成田高校を破って優勝、春季関東大会でも東京の国士舘を破って優勝。
成田
毎年投手力に定評のある成田高校。東千葉エリアの強豪校のひとつです。千葉ロッテマリーンズの先発ローテの一角を担う、通称唐揚げ王子こと唐川侑己選手の出身校です。
東海大市原望洋
4年前の第96回大会へ千葉県代表として出場し、一気に知名度の上がった東海大市原望洋。東千葉大会のシード校のひとつです。
習志野
3回優勝中2回を占める千葉の名門習志野高校。吹奏楽部の応援も有名ですよね。千葉ロッテファンなら外せない、今年2000本安打達成がかかる福浦和也選手の出身校ですが、実はかつての阪神黄金クリーンアップのひとり、バックスクリーン三連発で有名な掛布雅之元選手の出身校でもあるのです。
専修大学松戸
西千葉エリアで習志野と二分した強さを持つ専大松戸。平成22・24年選抜高校野球大会21世紀枠の千葉県推薦校として選抜されるなど、全国的な知名度も高い強豪校です。
流通経済大学付属柏
元々ラグビー強豪校として頭角を現していた流経大柏。2000年以降からサッカーでも強豪校となり、近年では1997年の全国高等学校野球選手権千葉県大会にて準優勝の成績を収めるなど、野球でも注目されています。
開催球場
組み合わせは連盟HPより
まとめ
夏の甲子園で注目したい千葉の強豪校をご紹介しました。今年から2校選抜になった千葉県勢。記念すべき100回目だからこそ、今年は優勝を狙って欲しいですね。今年も千葉県勢から目が離せません!