千葉県民あるあるシリーズ#6「都内は下町が好き」
2018年06月29日金曜日
東京都に隣接しているため、通勤の利便性の高いベッドタウンとして発展してきた千葉県。通勤だけでなく都内へ遊びに行くことも少なくありませんが、意外と千葉県民が選ぶ都内の遊び場といえば「下町エリア」。千葉県民が好きな都内のスポットについてまとめてみました。
身近な下町、葛飾区や足立区、江戸川区
松戸や市川、柏の東葛エリアに隣接している葛飾区や足立区、江戸川区。亀有や柴又、千住などの下町が広がります。どちらかといえば住んでいるところに近いため、買い物やグルメを楽しむときなど、ちょっと休日に足を延ばしたい時に利用されるエリアです。
常磐線からの人気が高い上野エリア
常磐線のかつての始発駅である上野駅。今は常磐線も東京まで伸びましたが、常磐線に乗って上野で遊ぶ千葉県民も多いです。さらに、朝の通勤の足として日暮里・上野で山手線に乗り換えて都内各所に向かう千葉県民も多し。上野動物園や国立博物館など著名な観光名所も多く、何より移民も多い千葉県民の中には「地方からやってきて最初に降りたのが上野駅」という方も多いため、千葉県民の思い入れの強いエリアでもあるのです。仕事も遊びも上野エリアで、という千葉県民も少なくありません。
東西線で海の幸を楽しむ
船橋や近隣エリアからの便も良い東西線を利用すると、門前仲町や月島、築地などの湾岸エリアに遊びに行けます。こちらも立ち飲み屋が多い、海の幸やもんじゃなどリーズナブルでおいしいグルメが楽しめる下町エリア。仕事の帰りに立ち寄って一杯飲みたい方はもちろん、休日でも何となく足が向いてしまう、という千葉県民も多いのでは。
総武線エリアにも下町多し
総武線を利用すると、小岩や錦糸町、さらに進めば飯田橋や水道橋、お茶の水エリアまで足を延ばせます。学生街も多いですがやはり下町も多いエリアのため、総武線沿線で遊んでいる人は、千葉県民の割合が多い…はず。
今も昔も人気の浅草エリア
近年開業したつくばエクスプレス。千葉県内から秋葉原、浅草エリアまで便利に足を延ばせる夢の電車です。風や雨にも強いため、普段は使わないけど振り替え輸送でお世話になっている…という千葉県民も多いのでは?かつては北千住などで乗り換えなければたどり着けなかった下町中の下町浅草。元々千葉県民からも人気の高いスポットではありますが、つくばエクスプレスの開業と共により多くの千葉県民が訪れるようになったのではないでしょうか。
まとめ
千葉県民は都内でも下町エリアが好き!ということをご紹介しました。近年は千葉県内でも買い物やグルメも完結できる、またはインターネットで事足りる、という事も多くなりましたが、千葉県民は都内でも下町エリアで今後も遊んでいくのではないでしょうか。
千葉県民あるあるシリーズ
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#3「実は生粋の地元民が少ない!?」はこちら
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