Now Loading...

災害時に役に立つSNSの使い方【千葉東方沖スロースリップ】

災害時に役に立つSNSの使い方【千葉東方沖スロースリップ】

2018年07月04日水曜日

度重なる大地震や台風、長雨などによる水害など、昔はこんなことなかったのに、という土地が思いがけない災害に見舞われるケースが増えてきています。特に千葉県は「千葉県東方沖プレート」の「スロースリップ」が確認されており、大地震に対する備えが必要です。

災害時に必要なのは情報収集や安否確認ですが、実際に被災した人の話を集めると、SNSの活用が非常に有効だったという意見が多くあります。電話回線が使えなくてもインターネット回線さえ生きていれば使えるLINE、Twitter、Facebookなど、災害時のSNSの活用法についてご紹介しましょう。

■Twitter

災害が発生した直後から、匿名性のある不特定多数の人からの情報が発信される情報をだれでも見る事ができるのがTwitterです。リアルタイムの拡散、いわゆる「実況力」があり、被害状況などが素早くわかるという特徴がありますが、同じ勢いで瞬く間にデマも拡散されてしまうので、どの情報が本当なのかを判断しながら情報収集することがポイントです。

Twitterに慣れておらずどの情報を見たらいいかわからない場合は、官公庁や自治体、大手企業やメーカーなど「認証済マーク」のついた公式アカウントから情報収集することをお勧めします。例えば千葉県ならチーバ君の公式アカウントがあるのでまずは登録してみるましょう。

自分で情報を発信する場合は明確な「目的」をもって発信することをお勧めします。被害状況を伝えたい、救助を求めたい、逃げたペットを探したいなど発信したい内容は人それぞれです。その場合は@「#(ハッシュタグ)」をつけて「#救助」や「#おむつ」「#停電」など見る相手が分かりやすいタグをつけて発信してください。

面白がってデマを流すと刑事事件に発展する事がありますので絶対に止めてください。

■LINE

メールよりもチャットよりも手軽に利用できるLINEは東日本大震災時には開発途中でしたが、当時の通信関係の混乱を目の当たりにし、例えば相手が返信できない状態でも「既読」マークがつくことにより「読んだ」または「メッセージを受け取った」という事が分かるような機能をつけたり、災害時の緊急時に対応を視野に入れて2011年6月にサービスがスタートしました。

緊急時のLINEの役割は主に「親しい人の安否確認」です。トーク機能で1:1の安否確認はもちろん、グループやノート昨日を使って家族や仲間と安否確認は状況報告をすることが可能です。

また返事をしにくい場合でもスタンプですぐに返事ができるのも心強い機能です。大切な人の安否をいち早く確認する為にもLINEはお勧めです。

■Facebook

不特定多数の人に情報を流したり不特定多数の人から情報を受け取るのがTwitterで、親しい友人との安否確認のホットラインとして利用するのがLINEだとすると、Facebookはちょうどその中間の役割を担います。

FacebookはTwitterよりも画像としての記録を残しやすく、LINEのようにテキストチャットではなく、自分で投稿した内容を複数の共通の友人、知人に見てもらう、知ってもらう事ができるため「情報を残したい」場合にも便利です。
ただし「公開」機能にすると不特定多数の人が介入しやすいためデマ情報を拡散してしまいがちな傾向にあります。すぐにシェア拡散をするのではなく、情報の信用性を見極めましょう。

■NTT災害用伝言ダイヤル

SNS慣れしていない人やスマートフォン、パソコンなどを持っていない人には「NTT災害用伝言ダイヤル」の利用をお勧めします。「NTT災害用伝言ダイヤル」地震や水害などの災害で被災地への通信に規制がかかり、電話が繋がりにくい状況になった際に「声だけの伝言」を残せるサービスです。利用方法はNTT公式サイトを参考にしてください。

NTT災害用伝言ダイヤル

■災害時のSNS上手な使い方まとめ

SNSは電話回線が利用できなくてもインターネット回線が生きていれば利用いる便利なツールです。しかし便利だからこそ誰でも利用でき、被災地でない人でも利用できてしまいます。情報拡散は善意であっても発信元に悪意があった場合はSNSは凶器となってしまいます。

本当に情報が欲しい人、助けを求める人の声が届くよう、被災地からの発信には特に最新の注意が必要です。また災害を経験している人の多くはスマートフォンやタブレットの充電フルにしておくことを推奨しています。いつでも対応できるようにモバイルバッテリーなどを携帯することもお勧めします。