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大地震が起きたら「まずやること」まとめ【千葉県東方沖スロースリップ】

 千葉県全域

2018年06月20日水曜日

オニオン新聞社投稿

大地震が起きたら「まずやること」まとめ【千葉県東方沖スロースリップ】

2018年06月20日水曜日

2018年6月18日8:58頃、大阪市北部を中心に震度6弱を記録する地震が発生しました。
東北、熊本、大阪と繰り返し発生する大地震。大阪北部地震の数日前には「千葉県東方沖プレート」が話題となっており、大阪から遠く離れた千葉といえど、同じ日本国内で発生した地震ならば他人事ではありません。
大地震が発生したその時、自分や家族の身を守る時に何をしたらいいか、大地震が起きたら「まずやること」をまとめてみました。

■日本は地震大国です

古くから日本という国は幾度となく大地震の襲われてきた国でした。記憶に新しいところでも阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震。

そして今回の大阪北部地震と震度6以上の地震は周期的に発生しており、震度2以上の有感地震も毎日どこかしこで発生しているので地震のない日というものは
ありません。それもそのはず。地球を構成する十数枚のプレートのうち「北米プレート」「太平洋プレート」「フィリピン海プレート」「ユーラシアプレート」の
4枚のプレートが小さな島国の下でひしめき合ってるのです。そのうえ火山の多い「環太平洋造山帯」まで上乗せされているので、日本では地震では地震が非常に
起こりやすくなっています。

■気になる「千葉東方沖スロースリップ」とは?

そんな地震大国の日本で、急浮上したのが「千葉県東方沖スロースリップ」というワードです。2018年6月に入ってから千葉県房総半島沖で発生している
群発地震について、防災科学技術研究所チームは「プレートの境界の岩盤がゆっくり滑り動く「スロースリップ現象」によるもの」という見解を発表しました。
この「スロースリップ現象」は東日本大震災前にも発生した現象で、大地震の前兆現象の一つとも言われています。
千葉県沖を震源とする地震がいつ発生してもおかしくない状況を踏まえ、防災意識を高め地震に備えておく必要があります。

■大地震が来たら「まずやること」とは?

では実際に大地震がきたら何をするべきなのでしょうか?
シーンごとに分けての心得をまとめてみました。
【揺れている最中の心得】
・まずは冷静になる
大きな揺れが来てもパニックを起こさず冷静に行動することが重要です。
自分自身の落ち着きも大切ですが、小さな子供やペットがパニックを起こさないように声掛けなどをしてみましょう、。
・安全ゾーンへ避難する
安全ゾーンとは「転倒落下物の少ない閉じ込められない場所」です。都市部の地震では大きな揺れで家財道具の下敷きになり命を落とすケースがあります。
避難経路を視野に入れた上で安全ゾーンへ避難するには緊急地震速報などを受信した際に素早くドアを開けておくのも効果的です。
建物倒壊の恐れがある場合は家の外へ避難した方がよいのですが、揺れている最中はブロック塀の倒壊やガラスなどの落下物によるけがも危惧されます。
外へ避難を想定した場合の近所へのリサーチもいざというときの防災に役立ちます。
自宅以外でも揺れを感じたら周辺の落下物や倒壊物などに注意して速やかに安全ゾーンへ移動しましょう。
特にお寺や神社などにいる場合、灯篭や墓石が倒れる危険性があります。揺れを感じたらその場から離れてください。
身を守るものがない場合、とにかく頭部を守って揺れに備えて下さい。

【揺れが収まった時の心得】

・落下物や倒壊物に気を付ける
揺れが収まった後は倒壊物やガラスが散乱しているケースがあります。その場合は室内でも履物が必要です。
・水の確保をする
停電やガス、水道が止まるケースがあります。日頃からお風呂の水はためておくようにしておきましょう。
水が出る状態なら出ているうちに追加で水を確保しておくと安心できます。
・食品をクーラーボックスへ入れる
停電が想定される場合は冷蔵庫の食品をクーラーボックスへ移動させましょう。
保冷剤があれば一定時間持ちます。
・安否確認
伝言ダイヤルやTwitter、LINE、Facebookなどで安否確認をしてください。
ただしSNSは安全な場所で自身が落ち着いている時に利用しましょう。
・家電の取り扱い
家屋などが破損した場合は太陽光パネルには絶対触らないでください。外へ避難するときはコンセントを抜いておくことが家電メーカーより推奨されています。
通電火災を防止するためにも、停電時でもコンセントは抜いておきましょう。

【外で被災した際の心得】

・エレベーターで閉じ込められた場合
エレベーターに閉じ込められた場合は緊急連絡ボタンで連絡を取ります。パニックにならず冷静になることが前提です。
落ち着いて救助を待ってください。
大きな揺れの場合は階と階の途中でエレベーターが停止します。どのボタンを押しても動かない場合は緊急連絡ボタンで外部へ連絡します。
エレベーターによっては防災セットなどを備えてあるケースもあるので探してみましょう。
・地下鉄に乗っている時に被災した場合
地下鉄の線路には高圧電線が設置されているので下車すると大変危険です。地下鉄に乗っている場合は原則係員の指示に従ってください。
ただし係員の指示がなく火災が発生したり煙が充満したりして命の危険を感じた場合は、周囲の人と協力し合い非常用コックを開いて避難するのも止む無しです。
・デパートやスーパー、ショッピングモールで被災した場合
揺れている最中はマネキンや陳列棚、ガラス戸などから離れて安全を確保してください。その後は施設の係員の指示に従いましょう。
店内に避難経路や非常口などが掲示してあるので避難する際はそれらを参考にすると安全に避難できます。

■千葉県防災関係サイトまとめ

千葉県のハザードマップや地震被害想定などが載っているので、日頃からこまめにチェックしておきましょう。
千葉県防災役立ち情報(リンク集)
千葉県内の防災に関する関係機関のリンクのほか、電気、ガス、水道、下水道、通信会社のリンクも掲載されています。
ちば地震被害想定ホームページ
ハザードマップや液状化についての紹介、防災教育などを見ることができます。
こちらでご紹介したことはほんの一部にすぎません、想定外の事象が発生する恐れもあります。
どんな状況でも対応できるように日頃から防災意識を強く持ちましょう。

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