Now Loading...

施策の内容~その76≪第Ⅲ項 経済の活性化と交流基盤の整備(20)≫[5] 活力ある県土の基盤づくり【県土基盤・交通】①交流基盤の強化(2)

  千葉県全域

2018年04月01日日曜日

オニオン記者投稿

施策の内容~その76≪第Ⅲ項 経済の活性化と交流基盤の整備(20)≫[5] 活力ある県土の基盤づくり【県土基盤・交通】①交流基盤の強化(2)

2018年04月01日日曜日

[5] 活力ある県土の基盤づくり【県土基盤・交通】

県民のくらしや企業活動を支え、県内外の拠点を結ぶ鉄道網、道路網、港湾の整備等を通じて、利便性の向上や県内外との交流の活性化を図るとともに、成田空港の機能拡充などを踏まえ、空港の更なる利用拡大を促進し、県経済の活性化を図ります。

また、老朽化した既存社会資本の維持管理と長寿命化に努め、更新費等の抑制に取り組みます。

さらには、高齢化が進む中で、誰もが安全に安心して快適に暮らすことができるまちづくりを進めます。

①交流基盤の強化(2)

【目標】県民のくらしや企業活動を支える鉄道網、道路網、港湾を整備し、利便性の向上を図り、交流を活発にします。

■取組の基本方向

公共交通については、成田空港と都心・羽田空港間のアクセスの更なる改善を図るとともに、県内と都心とのアクセス利便性の向上等、交通網の充実・強化に向けた検討を進めます。また、事業者への経営支援等による鉄道・バス路線の維持・確保や、駅のバリアフリー化の推進など、利便性・安全性の向上に取り組みます。

道路については、県内外との交流・連携の強化に向けて、アクアラインと一体となって、首都圏の広域的な幹線道路ネットワークを形成する圏央道や外環道、東関東自動車道館山線・国道127号富津館山道路の4車線化、北千葉道路などの整備を促進します。あわせて、県内の更に多くの地域からおおむね1時間で県都千葉市に到着できるよう、県都1時間構想に資する道路網の整備を進めるとともに、これら広域的な幹線道路ネットワークのストック効果を県内各地へ波及させるため、地域高規格道路や国道・県道の整備を進めます。

また、既存の広域的な幹線道路ネットワークの有効活用を図るため、首都圏に大きな経済効果をもたらしている「アクアライン割引」(ETC普通車800円)を継続するとともに、圏央道への追加インターチェンジの整備を進め、道路ネットワークの有効活用により地域経済の活性化を図ります。

さらに、港湾については、大型船舶に対応した岸壁の整備や官民一体となった戦略的なポートセールスを行うとともに、魅力ある海辺空間の整備を進めます。

■主な取組

1 公共交通網の充実・確保

成田空港利用者の利便性や、都心から成田空港へのアクセスの向上を図るため、成田スカイアクセス等を活用して成田空港と都心・羽田空港を結ぶ「都心直結線」について、
国の検討・調査が早期に進むよう協力していきます。また、都心へのアクセス強化及び2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場間の移動の利便性向上のため、JR京葉線と東京臨海高速鉄道りんかい線との相互直通運転の早期実現に向け、関係者間で協議してまいります。このほか、国の交通政策審議会の答申に位置付けられた本県関係路線について、整備促進のため地元自治体等と連携して取り組んでいきます。

また、沿線住民をはじめとする鉄道利用者のため、市町村等の関係機関と連携し、鉄道事業者に対して、経営の安定化や安全性向上等を図るための支援を行うとともに、運行ダイヤの改善など利便性の向上や安全対策の徹底について働きかけるなど、鉄道網のより一層の充実・強化を図ります。さらに、地域の関係者と共に、生活交通に必要なバス路線の維持・確保に取り組みます。

・都心直結線の整備に向けた協力(再掲)

・JR京葉線と東京臨海高速鉄道りんかい線の相互直通運転化の促進

・京葉線の輸送力増強の促進

・東京8・11号線の整備促進の調整

・つくばエクスプレスの利便性向上に向けた検討

・交通政策審議会答申路線の整備促進

・東葉高速鉄道株式会社に対する支援

・北総鉄道沿線の活性化の促進

・いすみ鉄道の基盤維持に対する支援

・中小鉄道の安全性向上に対する支援

・鉄道駅バリアフリー設備の整備支援(再掲)

・ノンステップバスの整備支援(再掲)

・地方バス路線の維持・確保に対する支援

5-①-1_成田スカイアクセス線
成田スカイアクセス線
5-①-1_いすみ鉄道
いすみ鉄道

鉄道路線図

2 交流を支える道路ネットワークの整備・有効活用

 全国や県内各地との交流や連携、スムーズな人・モノの流れの強化を目指し、圏央道、外環道、東関東自動車道館山線・国道127号富津館山道路の4車線化、北千葉道路など高規格幹線道路等の整備を促進するとともに圏央道への追加インターチェンジの整備、京葉道路や国道357号などの機能強化を促進します。

また、高規格幹線道路等の整備効果を県内各地に波及させるため、銚子連絡道路、長生グリーンライン、千葉東沿岸地域を結ぶ地域高規格道路や高速道路のインターチェンジにアクセスする国道296号、国道297号、国道356号、国道410号、県道成田小見川鹿島港線及び県道船橋行徳線、都市間を結ぶ県道越谷流山線などの国道・県道のバイパス・現道拡幅の整備を推進します。

さらに、県道市原茂原線など主要な渋滞箇所の交通円滑化対策をはじめ、県道市原天津小湊線や県道鴨川保田線、県道下総橘停車場東城線、県道茂原白子線など、主要な観光地にアクセスする道路などについても整備を推進します。

そして、既存の広域的な幹線道路ネットワークの有効活用を図るため、首都圏に大きな経済効果をもたらしている「アクアライン割引」の継続を国に働きかけます。

・高規格幹線道路等の整備促進

・国道及び県道のバイパス・現道拡幅の整備推進

・観光地へのアクセスを強化する道路の整備推進

・アクアラインの料金引下げの継続

圏央道(大栄ジャンクション付近)外環道((仮称)北千葉ジャンクション付近)
館山道(君津市)
5-①-2-4北千葉道路一期施工区間開通_県土
北千葉道路(Ⅰ期県施行区間)開通

千葉県道路網図

3 港湾の整備・振興

 港湾は、生活と産業を支える重要な社会基盤です。そのため、物流機能の充実・強化を図るため、大型船舶に対応した岸壁の配置や規模を港湾計画に位置付け、整備を進めるとともに、港湾の利用促進を図るため、港湾の運送事業者、船会社、県内経済団体等と連携し、官民一体となった戦略的なポートセールスに継続的に取り組みます。また、千葉港、木更津港及び館山港においては、まちづくり事業と連携し、港湾緑地や緑地プロムナード、地域の賑わいの拠点となる旅客船ふ頭やクルーズ船受入環境の整備を促進します。・大型船舶に対応した整備促進・港湾緑地・緑地プロムナード・旅客船ふ頭やクルーズ船受入環境の整備・ポートセールスの推進5-①-3千葉港千葉中央地区_県土
千葉港千葉中央地区
5-①-3クルーズ船の寄港「ぱしふぃっくびいなす27000t級」の木更津港寄港_県土
クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」の木更津港寄港
5-①-3緑地プロムナード
千葉みなと浮桟橋付近の緑地プロムナード
3-5-1-3_にっぽん丸_館山港
クルーズ船「にっぽん丸」の館山港寄港

次の記事

施策の内容~その77≪第Ⅲ項 経済の活性化と交流基盤の整備(21)≫[5] 活力ある県土の基盤づくり【県土基盤・交通】②成田空港の機能拡充と空港を活用した県経済の活性化(1)