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施策の内容~その71≪第Ⅲ項 経済の活性化と交流基盤の整備(15)≫ [4]豊かな生活を支える食と緑づくり【農林水産業】①産地の戦略的な競争力強化と高収益型農林水産業への転換(1)

  千葉県全域

2018年04月01日日曜日

オニオン記者投稿

施策の内容~その71≪第Ⅲ項 経済の活性化と交流基盤の整備(15)≫ [4]豊かな生活を支える食と緑づくり【農林水産業】①産地の戦略的な競争力強化と高収益型農林水産業への転換(1)

2018年04月01日日曜日

[4]豊かな生活を支える食と緑づくり【農林水産業】

 農林漁業者と関係団体との緊密な連携の下、知事トップセールスによる海外への輸出促進や6次産業化の推進に加え、戦略的な販路開拓と産地間連携、ICT等の新技術の活用や担い手の確保、農地集積により競争力を強化するとともに、千葉県産のブランド力向上による高付加価値型・高収益型農林水産業への転換を促進し、「農林水産王国・千葉」を実現します。

 また、地域が一体となって、耕作放棄地の発生防止や有害鳥獣被害対策の強化等に取り組むとともに、多様な地域資源を活用した都市と農山漁村の交流を図ることで、農山漁村の活性化を促進します。

①産地の戦略的な競争力強化と高収益型農林水産業への転換(1)

【目標】力強い農林水産業の確立により、「農林水産王国・千葉」の復活を目指します。

農林漁業者の所得向上を図ります。

AK_Ⅲ-4-①

■現状と課題

本県農林水産業を取り巻く環境は、国内外の産地間競争の激化、消費形態の変化、地球温暖化、生産者の減少と高齢化の進展など、急激かつ大きく変化しており、さらに、農地の減少や新たな耕作放棄地の発生、鳥獣被害の増加、森林の荒廃、水産資源の減少など解決しなければならない重要な課題が山積しております。

一方、アジア諸国を中心として新興国の経済成長が進む中、高品質な農林水産物の消費が増加しており、人気の高い日本食や日本産農林水産物の輸出機会が拡大しています。また、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催による国内外から本県への観光客の増加やICT等の新技術の登場などが農林水産業への追い風となることも期待されます。

本県農林水産業が今後とも発展していくためには、こうした課題に対し、好機を逃さず果敢に立ち向かっていくことが必要です。

具体的には、産地間連携に併せ、施設や機械などの整備による生産力の強化と生産性の向上を図るとともに、大消費地の首都圏に位置し、日本の空の玄関口となる成田空港を有する優位性を生かした産地づくりや、経営感覚に優れた担い手の確保・育成が重要です。

また、インバウンド需要を取り込むとともに、農林漁業者が生産だけにとどまらず、自ら加工や販売、農家レストランの運営など、経営の多角化を進める6次産業化の推進などにより農林漁業者の所得向上を図ることが重要です。

さらに、農林水産物の海外販路の拡大を図るためには、生産者の輸出意欲の喚起と海外での知名度向上を図る必要があります。

加えて、農業水利施設や漁港など農林水産業の生産力を支えるインフラについては、老朽化が進んでおり、これらの施設の保全対策が急務となっています。

そして、こうした課題や機会に対応する上では、新しい品種や栽培・加工技術などの積極的な導入の下で、環境にやさしく、安全・安心な生産流通体制を整備することが重要です。

 

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