Now Loading...

施策の内容~その58≪第Ⅲ項 経済の活性化と交流基盤の整備(2)≫ [1]国内外の多くの人々が集う魅力ある県づくり【交流】①千葉の「宝」を生かした観光立県の推進と移住・定住の促進(2)

  千葉県全域

2018年04月01日日曜日

オニオン編集部投稿

施策の内容~その58≪第Ⅲ項 経済の活性化と交流基盤の整備(2)≫ [1]国内外の多くの人々が集う魅力ある県づくり【交流】①千葉の「宝」を生かした観光立県の推進と移住・定住の促進(2)

2018年04月01日日曜日

[1]国内外の多くの人々が集う魅力ある県づくり【交流】

 本県の持つ優れた宝・ポテンシャルを最大限に生かして、交流人口の増加や移住・定住の促進を図るとともに、国内外の誰もが過ごしやすく住みやすい魅力ある県づくりを進めます。

①千葉の「宝」を生かした観光立県の推進と移住・定住の促進(2)

【目標】 本県の持つ魅力を十分に生かした魅力的な観光地づくりを推進するとともに、効果的なプロモーション活動により観光入込客・宿泊客をはじめとする交流人口の拡大と移住・定住の促進を図り、地域の活性化を目指します。

■主な取組
1 何度でも訪れたくなる魅力ある観光地づくり

観光を地域経済の活性化に確実に結びつけるため、観光関連施設の整備を進めるとともに、地域が主体となって観光資源を磨き上げ、効果的に連携させることで、催しや企画などの観光プログラムの充実、グリーン・ブルーツーリズムをはじめとする、地域資源を生かした体験型・交流型の観光(ニューツーリズム※1)の開発などを促進し、観光客のリピーター化を図ります。

また、市町村や鉄道事業者・バス事業者等と連携して地域の活性化の取組や観光メニューづくりを進めるとともに、地域特性を生かした広域的な周遊観光による滞在の長時間化など、宿泊型観光の推進を図ります。

さらに、観光行動の形態が変化していることを踏まえて、観光資源の情報提供の在り方をニーズに合わせて見直しつつ、増加を続けるインバウンド観光にも対応した多言語化の促進、ビッグデータや各種統計情報の分析結果などを活用した観光地マーケティングの立案に向けた多角的な支援を行う体制の整備、自家用車を所有しない人でも、県内の魅力的な観光地を快適に周遊できるシステム形成に向け地域と事業者が一体となって行う取組を支援します。

加えて、地域の特産品や情報などを紹介する「道の駅」を活用した地域活性化の取組を促進します。

・観光関連施設の整備
・地域資源を活用した新たな観光需要の開拓
・周遊型観光
※2・宿泊型観光の推進
・鉄道事業者やバス事業者等と連携した新たな観光メニューづくり及び二次交通
※3活用の仕組みづくり
・印旛沼流域かわまちづくりの推進
・「道の駅」を活用した地域活性化の取組の促進

2 観光産業の競争力強化
観光は旅行業、宿泊業だけでなく、小売業、運輸業、飲食業、農林水産業、商工業など極めて裾野の広い産業であり、地域の経済活性化や就業、雇用機会の創出などに大きな影響を与えます。

多様化する観光客のニーズに対応した観光関係者における付加価値の高いサービスの提供を図るためには、これらの多様な地域の関係者の合意形成の下、効果的なマーケティングやブランディング等を戦略的に推進していく必要があります。

このため、ICT等の活用により、観光客の動向等を把握する観光マーケティング・リサーチを強化するとともに、観光の中核を担う経営人材や観光現場で即戦力となる観光人材の育成強化に向け、研修等の充実を図ります。

また、中小企業者がインバウンド需要を取り込めるよう、パンフレットなどの宣伝資材や外国人の情報源となるウェブサイトの多言語化と内容の充実を促進し、ICTなどを活用した観光現場における接客力の強化を図ります。

さらに、中小企業等を中心とした観光事業者の取組を支援し経営基盤の強化を図るとともに、県産品の新商品・新サービスの開発や積極的なPRによるブランド化・販路拡大を推進していきます。

・「観光地経営※4」の視点に立った観光地づくりの促進
・ICTの活用等による観光マーケティング・リサーチの強化
・観光産業に携わる質の高い人材の確保・育成
・観光事業者の経営基盤の強化
・県産品の開発・ブランド化・販路開拓等の支援

3 戦略的な国内観光プロモーションの展開
「花」「海」「食」「温泉」「祭り」といった本県の有する多様な観光の魅力を、総合的・戦略的に県内を含む首都圏を中心に全国へ向けて発信するとともに、旅行動向を左右し、新たな観光ニーズの形成に大きな影響力を持つメディアや旅行会社などに対して、積極的なプロモーションを展開します。

また、本県観光に多数訪れているファミリー層に加え、時間的・経済的に余裕のあるアクティブシニア層をターゲットとして取り組んでいきます。あわせて、近年、旅行形態が団体旅行から個人旅行にシフトしてきていることに伴い、個人旅行客をターゲットとして、SNS等を活用した効果的な観光情報の発信体制を構築するとともに、観光コンテンツの充実を図ります。

さらに、観光入込客が少ない平日に宿泊を伴い実施され、再度本県を来訪するきっかけづくりとしても期待できる修学旅行、温暖な気候と豊かな大地に恵まれた千葉県農林水産業の魅力を理解してもらうため、観光と連携した首都圏での農林水産物のPR及び販路拡大の推進を図っていきます。

・季節やテーマに応じた 観光キャンペーンの実施
・旅行会社・メディア等への積極的なプロモーションの展開
・アクアライン・圏央道を活用した観光の情報発信
・ICT活用による効果的な情報発信の推進
・修学旅行や自然体験学習など団体旅行の誘致
・農林水産物直売所や大規模集客施設と連携した県産農林水産物の販売促進

4 東京オリンピック・パラリンピックを契機としたインバウンドの推進

日本の空の表玄関である成田空港を擁し、2020年東京オリンピック・パラリンピック8競技が開催される本県の優位性を生かし、国やJNTO※5
、他都道府県、県内市町村等と連携しながら、各国・地域のマーケット需要に応じた訪日プロモーション、SNS等を活用した効果的な観光情報の発信体制を強化するとともに、県内周遊型観光の促進及び体験型観光などニューツーリズムや、外国人の嗜好を踏まえた観光ルートの開発、クルーズ船誘致に向けた環境整備、訪日教育旅行の誘致、成田空港を活用した観光、隣接都県と協力した広域的な周遊観光などの取組を促進します。

また、外国人観光客が言葉の壁や情報収集の不自由さなどを感じることなく、快適に過ごせるよう、スマートフォンやタブレットなどが使える通信環境の整備や外国語対応人材の育成強化、多くの観光客が利用する公衆トイレ・観光案内所等の設置・改修、観光案内板等の多言語化表記を促進します。

さらに、市町村や関係団体等と連携し、地域経済の活性化に貢献する経済波及効果の高い国際会議・イベントなどの積極的な誘致を図ります。

・東アジア・東南アジア等を重点市場とした観光プロモーションの強化(再掲)
・情報発信を含めた効果的な外国人観光客の誘致促進
・成田空港・羽田空港を中心とした広域連携による誘客促進
・クルーズ船誘致に向けた環境整備
・訪日教育旅行の推進
・ICT等を活用した訪日外国人の受入体制の整備
・市町村や関係団体等との連携によるMICEの誘致(再掲)
・公益財団法人ちば国際コンベンションビューローを通じたMICEの誘致・開催支援(再掲)


5 地域の特性を生かした移住・定住の促進
市町村等が行う移住・定住促進のための取組を支援するとともに、市町村や関連団体との連携を図りながら、地域の魅力や移住関連情報、地域に居住することで実現できるライフスタイル、二地域居住をはじめとする新たな暮らし方などについて、幅広く発信します。

また、千葉県への転職や県内就職を希望する若年者等の県内企業への就労を促進するため、県内のしごと情報や住宅、医療、教育など、くらし全般に関する情報等を一元的に収集・提供し、県内企業への就労を支援します。

・市町村の移住関連情報や地域で実現できるライフスタイルの発信
・市町村と連携した県外での移住相談会・セミナー等の開催や、地域に訪れ、その暮らしを実際に体験できるモニターツアーの実施
・県外からの就職希望者への仕事やくらし情報の一元的な提供
・既存住宅の流通・活用の促進(再掲)

※1ニューツーリズム:従来の物見遊山的な観光旅行に対して、テーマ性が強く、人や自然とのふれあいなど体験的要素を取り入れた新しいタイプの旅行をいいます。
※2周遊型観光:複数の観光地を移動し、宿泊地を変えながら観光を楽しむ旅行形態のことです。
※3二次交通:空港や鉄道駅などの交通拠点から目的地までのバスやタクシーなどの交通手段のことをいいます。
※3周遊型観光:複数の観光地を移動し、宿泊地を変えながら観光を楽しむ旅行形態のことです。
※4観光地経営:観光地において景観・特産品など地域ブランドを構成する魅力の維持・向上を図り、高い集客効果を得るための地域一体となった戦略的な取組のことです。
※5JNTO:海外からの訪日旅行者の誘致活動を行う独立行政法人「日本政府観光局」(Japan NationalTourist Organization)の略称です。

 

次の記事

施策の内容~その59≪第Ⅲ項 経済の活性化と交流基盤の整備(3)≫ [1]国内外の多くの人々が集う魅力ある県づくり【交流】②国際都市として発展するCHIBAづくり(1)

http://news.onionworld.jp/news/post/66439

 

目次へ

http://news.onionworld.jp/news/post/68465