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施策の内容~その42≪第I項 安全で豊かなくらしの実現(42)≫ [5]みんなで守り育てる環境づくり【環境】④野生生物の保護と適正管理(2)

  千葉県全域

2018年04月01日日曜日

オニオン編集部投稿

施策の内容~その42≪第I項 安全で豊かなくらしの実現(42)≫ [5]みんなで守り育てる環境づくり【環境】④野生生物の保護と適正管理(2)

2018年04月01日日曜日

[5]みんなで守り育てる環境づくり【環境】

本県の豊かで美しい自然をしっかりと将来に引き継ぐため、低炭素社会や循環型社会の実現、自然との共生に向けて、などにより一人ひとりの意識の向上を図るとともに、県民・企業・行政など様々な主体による環境への負荷を軽減する取組を進めていきます。

④野生生物の保護と適正管理(2)

【目標】 生動植物の種の保存を図るとともに、特定の鳥獣の著しい増加や生態系等への影響を及ぼす外来種の侵入を防ぎ、生物多様性を保持します。人と野生動物とが適切に共存できる環境を目指します。

■主な取組
1 生態系の保全と希少な野生生物の保護・回復

希少な野生生物の実態をレッドデータブックとして取りまとめ、このデータを活用し、県民、事業者等に広く希少野生生物の保護に対する理解と配慮を求めます。

また、特に絶滅が危惧されている、ミヤコタナゴ、シャープゲンゴロウモドキ、ヒメコマツなどの希少な動植物について、生息地の維持管理や保護・回復に取り組みます。

さらに、「生命(いのち)のにぎわい調査団」や生物多様性センターニュースレターなどの取組により、本県の豊かな自然環境や生物多様性の重要性、外来生物の放棄の問題などについての普及啓発に努めるとともに、東京湾最奥の浅海域である三番瀬等、貴重な野生生物の生息環境の保全に努めます。

・生物多様性と生態系の保全の推進
・絶滅のおそれのある希少な野生生物の保護・回復
・生態系保全に関する普及啓発
・ラムサール条約
への登録促進

2 特定外来生物の早期防除
特定外来生物のうち、防除の緊急性が高く、特に生態系への影響等が懸念されるアカゲザル、カミツキガメ、キョンなどについては、より効率的な捕獲方法を確立するため詳細な生態調査を実施します。また、生物種の生態や特性に応じて、県や市町村が集中的な駆除に取り組み、根絶に向けて、個体数の大幅な減少を目指します。

・生息状況調査等の実施
・県による特定外来生物の防除
・市町村による防除の取組への支援


3 有害鳥獣対策の強化
「第12次千葉県鳥獣保護管理事業計画」に基づき、農林業等に甚大な被害を及ぼし、生活被害や生態系への悪影響をもたらしている有害鳥獣の適切な管理を行います。有害鳥獣対策については、関係機関の連携が重要であることから、防護、捕獲、資源活用、生息環境管理の4つのプロジェクトを、千葉県野生鳥獣対策本部を中心に、関係機関が連携して総合的に取り組みます。

捕獲については、特に対策が必要なイノシシ、ニホンジカ及びニホンザルの生息状況調査や、イノシシ及びニホンジカを対象とした指定管理鳥獣捕獲等事業を実施するとともに、市町村等が実施する捕獲活動への財政的・技術的支援や情報提供などを行い、生息数を適正な水準に向けて減少させ、生息域の拡大を防止します。

また、捕獲の担い手となる人材を確保・育成するため、狩猟免許の新規取得者の増加を目的とする「新人ハンター入門セミナー」の開催や狩猟者の捕獲技術の向上を図るための研修等を実施します。

・生息状況調査の実施
・県による捕獲の実施
・市町村による防除・捕獲への支援
・鳥獣捕獲の担い手の確保・育成
・防護・捕獲・生息環境管理対策の推進(再掲)
・房総ジビエなど有害鳥獣の有効利用推進(再掲)

ラムサール条約:私たちの生活環境を支える重要な生態系としての湿地の保全と、その賢明な利用を進める国際条約です。正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。

 

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