2014年01月16日木曜日
プロのエステシャンが教える。見た目年齢を決めるカギは?

「いつまでも若々しく、美しくいたい」というのは、全ての女性の願い。
では、年齢はどこに出やすいのでしょうか。
毎日多くの女性に向かい合っている美のエキスパート、エステシャンを対象にした調査によると、その7割以上が「肌のツヤ」だと回答しています。
「肌のツヤ」はうるおいやハリがないと出ないため、これは3位以下の項目も含んだ総合的な意見といえます。
そして2位には「表情の豊かさ」。
明るくイキイキとした表情は、その人を美しく見せますよね。外面の美しさと内面の美しさ、この2つは相乗効果となって、女性を輝かせるものです。
ちなみに、30代~40のお客様の来店目的の第1位は「シミ・美白対策」で約6割。
若々しさの秘訣に気づいた人は、実践しているようですね。
エステシャン自身はどんな美容法を実践しているの?
女性の美のお手本ともいえるエステティシャン。
ハードな仕事をこなしながらも美しさをキープするために、どんなことをしているのでしょうか。
同調査によると、ビタミンCなどの「サプリメントを摂取」(51.3%)、「ストレッチ」(39.3%)を毎日の習慣に、週1~2回「パック」でケア(45.5%)しています。
さらに月に1~2回は「他のエステサロン」(29.9%)や「整体」(20.3%)に。
やはりプロによるメンテナンスがとても重要だということです。
なお、エステシャンがお客様に「もっと注意を払ってほしい」と思うスキンケアの1位は「日焼け止めの量や塗る部位」(43.1%)。
肌への悪影響が大きい紫外線を避けるため、顔だけでなく首やデコルテまで、十分な量を塗ることを心掛けましょう。
※調査出典:一般社団法人日本エステティック協会「認定エステティシャンに聞いた 『美容に関するアンケート調査』」
(調査時期2011年7月、有効回答数901人)