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【第1回】あなたの部屋をバージョンアップ

千葉県全域

2014年01月07日火曜日

オニオン記者投稿

2014年01月07日火曜日

【第1回】あなたの部屋をバージョンアップ

上質な週末

快適で気持ちのよい部屋で、いるだけで気持ちが豊かになれるような毎日を過ごしたい…そんな理想の家を、誰もが思い描いている。
だが現実はどうだろうか。
気持ちではそうした部屋を求めているだろうが、実際に何をしたらいいか、それすらもわからない人も少なくないだろう。
また逆に自分の好みが強すぎて、実際に希望通りの部屋にしたら、何かが違うと思ったことはないだろうか。
今回は理想のインテリアについて、千葉県インテリアコーディネーター協会会員の冨田裕三子さん、栗山映子さん、柏原民さんにお話を伺った。
 

冨田裕三子さん

2級建築士、インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー2級
 

柏原民さん

1級建築士、インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー2級、浦安市木造住宅耐震診断士
 

栗山映子さん

1級建築士、インテリアコーディネーター、フォトスタイリング2級
 

インテリアの範疇

引っ越しや家族の成長に合わせて、刻々と変化する家のかたち。
それに伴う改築や建て替えで、間取りや構造などが刷新されるのは家人にとって気持ちのいいところだが、それが本当に自分や家族にとってベストなものであるかを見極めていくのは頭の痛いところ。
「よりそこに住む方の日常に寄り添って、どのような趣向でどんな暮らしをしていくのかをリサーチし、アドバイスしていくのがインテリアコーディネーターの役目です」と話すのは、千葉県インテリアコーディネーター協会で会長を務める冨田さん。
平たく考えれば部屋の中でどう暮らしたいかを考え、提案することなのだが、そのためには建築やインテリアに関わる商品についてなど、あらゆる側面における暮らしの知識が必要となる。
豊富なスキルをもつインテリアコーディネーターだが、ただお任せすれば理想の部屋になるというわけではない。
「コーディネーターに的確なアドバイスを求めるには、自分の考える部屋をイメージできる、あらゆる情報を見せてほしいですね。雑誌の切り抜きで見た好みの部屋とか、泊まったホテルの部屋で気に入ったポイントなど、そういうところから部屋に対する趣味や色の嗜好などが見えてくるんです」と柏原さんは話す。
栗山さんも「インテリアコーディネーターがお客様とイメージした理想の部屋の実現のため、構造的な面から考える必要がある場合は、建築家も交えてプランを考えることもあります。そのためインテリアとリフォームとの境界線は曖昧です。まずは暮らしありきであり、あらゆる方面から考えるのがインテリアです」と話す。
インテリアを考えるときのヒントはあらゆるところにあり、まずは何でも相談してほしいと3人は口をそろえる。
 

インテリアコーディネートの進行手順

ではインテリアコーディネーターの協力のもと、実際に自宅のインテリアをどう考え、共に作業を進めていくのだろうか。
まずはその手順を下記の表に示そう。
もちろん表中の契約段階で一切が終わりではなく、不具合があればアフターケアもしてくれるので、確認しておこう。
またインテリアコーディネーターによって同じ作業でも金額に差があり、お金のかかるタイミングも違う。
「小さな模様替えのような作業から工事を伴う大きなご相談まで、初回のご相談レベルであれば無料のケースも多いですが、模様替え、インテリア相談、収納相談などでも訪問させていただく場合は料金が掛かることもあります。そのため電話やメールで予め聞いておいた方がベターですね」と柏原さん。
また冨田さんは「当然ですが住まい方は各家庭で違いますので、お客様ご自身がどのような暮らし方がしたいのか、毎回様々な角度からヒアリングして提案しています。そこでイメージやスタイルがはっきりしない場合や、複数のスタイル提案をご要望された場合は提案資料も増えてしまうため、その分費用も余計に発生することがあります。〝どんな暮らし方がしたいか?〝好みのスタイル?を明確に伝えることが、結果的に時間や費用を節約できるポイントです」とコーディネート料金の節約方法も示唆してくれた。
「どんな小物でも意外な活用法や新提案につながることもあるので、まずは何でも相談してほしいですね。また資金面で不安がある場合は、初めにご予算をお伝えてください。それに合わせて最良のコーディネートを考えるのが仕事ですから(笑)」と栗山さんもアドバイスしてくれた。
 

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