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絵の色と線から読み解く。子供のストレス

千葉県全域

2013年11月10日日曜日

オニオン記者投稿

2013年11月10日日曜日

絵の色と線から読み解く。子供のストレス

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子どもの描く絵は、色だけでなく、線からもその心理が読み取れます。
今回は、自分の嫌いな色や普段あまり使わない色を使った場合や、いつもと違う感じの絵を描いた場合の心理の変化を見ていきます。
 

絵の中の線でわかるストレス度合

 
 
これは小学1年生の男の子の絵です。
「ハートを描いて好きな色を塗ってね」と言ったところ、鉛筆でハートを描き、中にグチャグチャに線を描きました。 
色を塗ることができないのは、自分でもどうしたらいいのかわからない、ハート(心)の中がグチャグチャでストレスがたまっている、という意味です。
話を聞くと、小学生になって授業や宿題などやるべきことが増えて大変だし、教科書いっぱいのランドセルや荷物も重く、通学だけでも疲れてしまうとのこと。
環境の変化になかなか追いつけずにいるようです。
 
 

今の自分、未来の自分を描いてみる

 

こちらは、小学校2年生の女の子の絵です。
これは、「今の自分」と「未来の自分」というテーマのテスト。
今の自分をマルの中に描きました。
この子の好きな色はピンクで、普段は青やオレンジを使うことはほとんどありませんが、この絵ではマルの真ん中にハートを描いて青に塗っています。
これは、やらなければいけないことで気持がいっぱいということです。
また、直線でいくつかのブロックに分かれている絵は、評価や時間、やるべきことを気にしていることを表します。
授業や塾に追われ、プレッシャーを感じているようです。
周りのお花の絵は薄いオレンジですが、これは「飽きてしまった」「投げやりな気分」を表します。
毎日の授業や生活に飽きてきた、でもやらなければならないから、「適当にやればいいか」と自分なりに気持を切り替えているのです。
 
「未来の自分」を描くことはできず、やめてしまいました。
普段は絵を描くことが大好きな子なのですが、「絵が描けない、色が塗れない=真っ白」なのは、未来が見えない心理を表しています。
 
 

フラワーとリーフの数と色で見る今の私

 

こちらの絵は、10個ずつあるフラワーとリーフに、好きな数だけ自由に色を塗っていきます。
フラワーの数が多いほど自分が前に出たいタイプで、リーフの数が多いほど控えめにしていたいタイプだと分析できます。
塗ったのは小学校3年生の女の子です。
フラワーが2つ、リーフが3つなので、頑張りたい面もあるものの、それ以上に目立ちたくないと考えています。
黄色が、やる気や向上心を表していますが、オレンジ(投げやり)や緑(疲れ)も表現されています。
さらに水色(不安)、ピンク(甘え)の2色は「現実逃避したい」という願望が強いことを意味しています。
 
 

子どもが選ぶ服の色を気にしてみましょう

 
新生活になかなか慣れず、疲れがたまりやすいのは大人も同じ。
特に子どもは甘えたり、反抗することでストレスを発散させます。親が困り果てることもあるでしょう。
中には環境が変わっても気にならない子どももいると思いますが、体は疲れているはず。
塗り絵や選ぶ服の色などをちょっと気にしてみて、いつもと違う色を選ぶようなら、話を聞いてみるといいでしょう。
お休みの日には思いっきり甘えさせてあげるなど、息抜きができるような環境も大切ですね。

*二番目と三番目のテストは、「DHCカラーセラピスト養成講座実践」を使用
 
 

監修:彩中 ユキエ(カラーセラピスト)
30歳代から50歳代の講師陣が活躍するカラースクール「ワイズエール」を主宰。
自宅サロンやカフェなどで講座を開設し、空いている時間で仕事をする主婦を応援している。
多数のプロ資格取得講座の講師の他、通信講座のテキスト等も執筆。
さらに深く自分の悩みを相談したい方、体験レッスンやマンツーマンのカウンセリングコースを受けたい方、色を使って自分を癒し資格も取れるカラーセラピストプロコースを受講したい方はこちらへ。
 
ワイズエール
http://www.yyell.com/
Tel.090-8580-0492(担当:光生)みつき

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