2013年09月01日日曜日
防災の日に見直そう「防災対策」

9月1日は家族で「防災会議」
1923年9月1日に発生した関東大震災にちなみ、毎年9月1日は「防災の日」に制定されています。
「災害は忘れた頃にやってくる」とのことわざもあります。
この機会に家族で防災について話し合いましょう。
【家族で確認しておきたいこと】
連絡方法/合流場所と合流方法/役割分担/勤務先から自宅(合流場所)までの徒歩での経路と所要時間 など
非常持ち出し袋のチェックを
一般に、持ち出し袋の重さは男性15Kg、女性10Kgまでと言われています。
しかし、体力は人それぞれ。
足元の不安定な中を長い距離歩く可能性が高いので、体力に合った大きさ、重さのものを用意しましょう。
両手が使えるようリュックなど背負える物に入れ、すぐに持ち出せるように日常的に目につく、出入り口に近いところに置いておきます。
また、食品の賞味期限、電池の残量等は定期的にチェックしましょう。
【非常持ち出し袋に入れるもの】
飲料水(1人1日3リットルが目安)
非常食(保存性が高く火を通す必要がない乾パンやレトルト食品など)
医薬品(常備薬・三角巾・包帯・ガーゼ・脱脂綿・絆創膏・はさみ・ピンセット・消毒薬・整腸剤など)
持病がある人は処方箋(お薬手帳など)
衣類
防寒具
下着類
軍手
雨具
カイロ
懐中電灯
予備の電池
ろうそく
マッチ
AM・FMが聴ける携帯ラジオ
タオル
ティッシュ
ウエットティッシュ
ビニール袋や布
生理用品
筆記具(油性ペン)
食器類
携帯電話の予備バッテリー
ホイッスル
現金(10円硬貨も)
預貯金通帳
印鑑
保険証 など