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「成人の日」はすべての方が、命の大切さ、人とのつながりを考える日に。

千葉・稲毛・幕張・鎌取・都賀・四街道

2016年12月26日月曜日

オニオン記者投稿

「成人の日」はすべての方が、命の大切さ、人とのつながりを考える日に。

2016年12月26日月曜日


千葉市長 熊谷 俊人氏

1978年生まれ、神戸市出身。2001年4月、N T Tコミュニケーションズ株式会社に入社。2007年、千葉市議会議員選挙に立候補し、当選する。2009年には千葉市長選挙に立候補し、初当選。現職千葉市長(2期目)として市の発展に尽力している。

千葉市「成人の日」プロジェクトとは

成人の日をきっかけに全ての方が、命の尊さや家族、人とのつながりについて考え、新成人には、これから生きていく道のりを、どんな時にも希望を持って歩んでほしいと、千葉市の熱い大人たちがエールを送るイベントです。第2回目として2017年1月15日に『うまれる』上映会とプレミアムパーティーが開催されます(主催/UAプロジェクトin千葉、後援/千葉市)。

市長が考える成人の日のあるべき姿とは

各地での荒れる成人式の報道が目につくなか、成人の日のあるべき姿とはどのようなものか。千葉市の若きリーダー、熊谷俊人市長にお話を伺った。「成人の日という祝日があり、地域をあげて新成人をお祝いする国はとても珍しく、日本は〝若者を応援したい〟という強い気持ちを持った国です。ですから、新成人のみなさんは、このような国に生まれたことを誇りに思い、その社会を支える側になったことを自覚してほしい。また、成人の日は、新成人とそのご家族のための祝日というだけではなく、市民のみなさんにも、命や次の世代へのバトンタッチについて考える日にしていただきたい」

地域をあげて新成人を応援しよう

「若い方を応援したい」という気持ちを新成人に伝えることで、彼らの自己肯定感が高まり「自分は社会から必要とされている」と感じる。だから、みなさんは「期待しているぞ!」と率直に伝え、地域をあげてエールを送ってほしいと市長は語る。では、千葉市内の民間企業に期待することは。「二十歳はいろいろな意識、挑戦意欲が高まるとき。この時期に経験したことが、その後の人生に大きく影響すると思うので、地元企業は、新成人だけが特別に体験できることなど、将来に役立つような企画で応援してくれるよう、お願いしたい」。一方、行政としては千葉市主催の成人式において、新成人が企画段階から携わり、当日の司会も担当するなど、単に自治体が行う受身のイベントではなく、主体性を持って参加してもらう取り組みをしている。

命の尊さを広く社会に伝える映画『うまれる』

『うまれる』は魂が号泣する感動の作品と言われ、命や子育て、家族について考えさせられるドキュメンタリー。公務では2年連続で待機児童ゼロを達成するなど子育て支援にも力を入れ、私生活でも2児の父として育児真最中の熊谷市長は、この作品をどのように感じているのか。「若い世代は、結婚や子育てに自信がなく不安が先に立っていると思う。子どもを持つことをマイナスに感じている方も多いが、子どもを産み育てることは本当に素晴らしいこと。この映画を見ればガツン!とそれがわる」。たしかに最近は暗いニュースも多く、周囲から子育ての大変さばかり聞けば、若い方はそのまま受け取ってしまう。だからこそ「育児や結婚の良さを伝える大人が増えてほしい」と市長は呼びかけた。市長自身にお子さんが生まれたこともきっかけとなり、命の尊さをもっと広く社会に伝えたいという思いに駆られたとき『うまれる』の存在を知ったという。「命に正面から向き合う姿を見て、まさにこれだ!と思いました。このような作品を行政としても推奨していきたい」と力強く語った。

市民の力で継続している成人の日プロジェクト

前回、市長も出席した成人の日プロジェクトについて「市民の力で継続して行われていることは素晴らしい。一人でも多くの方に知っていただきたい映画であり、子育ての意識啓発にもなる。また、若いうちに『うまれる』を見れば、結婚、出産、子育てについて考える準備ができ、日々の選択や行動がほんの少しずつ変わると思う。成人の日プロジェクトで『うまれる』に出会うことは、その準備期間のスタートになる」と期待を寄せた。なかには、さまざまな事情で子どもを持てない方、持たないという選択をする方もいる。それでも、若い方の選択肢をできるだけ増やすのは周囲の役目だと、市長の言葉から伝わってきた。

新成人のみなさんへメッセージを

「この国、この時代に生まれた意味を考えてみてください。若い方が少ない分、一人ひとりが期待され、活躍できる場所がたくさんあるということですから、それに向け努力を続けてほしい。また、これまで見守ってくれた周囲に感謝し、社会を支える側として新たな人生のスタートを切ってください。応援しています!」。新成人へ向けた熊谷市長からの熱いエールには、若い世代と力を合わせ、一緒に千葉市を盛り上げていきたいという思いが込められている。


▲1月15日・第2部パネルディスカッション登壇(予定)

「うまれる」上映会&プレミアムパーティー詳細はこちら

http://news.onionworld.jp/news/post/41550