2013年04月25日木曜日
旬の春キャベツ ミネストローネ

暖かく、気持ちのいい季節です。食欲も増進して暴飲暴食してはいませんか!? 今回は日々の健康によいと言われる「まごは(わ)やさしい」メニューをご紹介します。楽しく簡単、「まごは(わ)やさしい」は、ま→豆、ご→ゴマ、わ→ワカメ、海藻類、や→野菜、さ→魚、し→シイタケ、い→イモ類、の頭文字の食材を取り入れた食事法です。
【選び方】
ずっしりと重く、中身が詰まっているもの。
【保存方法】
冷蔵庫の野菜庫に保存する。使う分だけを切り取り、切り口を少なくして変色を防ぎましょう。
【効能】
抗潰瘍作用・がん予防・肌荒れ・疲労回復などに効くと言われています。
▼キャベツ材料(5人分)/調理時間 60分
・キャベツ 5枚
・大豆(水煮缶) 100g
・ジャガイモ 中1個
・ニンジン 1/2本
・シメジ 1株
・玉ネギ 1個
・サヤエンドウ 5~6本
・ウインナーorベーコン 100g
・トマト 3個またはトマト缶1缶
・水 400cc
・ニンニク 1片(荒微塵)
・ブイヨン 1個(なくてもOK)
・刻みパセリ 少量(なくてもOK)
・オリーブオイル 大さじ1
・塩、コショウ 少々
・ローリエ
作り方は簡単!
STEP:1
サヤエンドウの筋を取り、シメジはほぐして切る。ジャガイモ、ニンジン、キャベツなどの野菜は1cm角程度に切る。
STEP:2
鍋にオリーブオイル、ニンニク、ウインナーを入れる。火にかけ香りが出たら野菜を入れる。混ぜながら全体をなじませる。
STEP:3
水、ブイヨン、ローリエを入れ(トマト缶の場合はここで入れる)、具が柔らかくなったらローリエを取り出しサヤエンドウを入れる。塩、コショウで味を調え、あれば刻んだパセリを散らしてできあがり。
ミネストローネの語源は「ごちゃまぜ」だそうです!
千葉県を中心に15ヶ所以上で料理会を開催し、食育の講演なども手掛ける。『IBA旬菜クッキング』