九州出身の大関、琴奨菊関が熊本義援金活動で千葉競輪場へ。
2016年05月04日水曜日
九州出身の大関、琴奨菊関が熊本義援金活動で千葉競輪場に来場した。
子供達と一緒に来場者するファンに対し、一人ひとり丁寧に声をかえる姿は、大関の優しい人柄を感じさせる。
と来場者は語っていた。
大相撲初場所、千秋楽、大関琴奨菊(31=佐渡ケ嶽)が、大関豪栄道(29=境川)を立ち合い左四つから土俵際まで一気に寄って最後は突き落として14勝1敗とし、うれしい初優勝を飾った事は記憶に新しい。
日本出身力士の優勝は、2006年初場所の大関栃東以来10年ぶり。佐渡ケ嶽部屋からは08年夏場所の大関琴欧洲以来の賜杯となった。そんな中、トレーニング場所の一つとして、千葉競輪場を活用しているとの事。千葉競輪場での練習後に優勝を果たした事から、この場所でのトレーニングを大切にしているとの事。
また競輪選手と共に、トレーニングする事は、通常の稽古と違い、また新しい感覚を引き出してくれるとの事。
勝負の世界のすごさは、競輪選手から学ぶ事も多いとの事。周囲にも気を配り、終始元気で明るいトレーニング姿が印象的だった。
最後は、全員で記念撮影。志高く、感謝の気持ちを忘れない一流の勝負の世界の人を大きさを感じた。
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