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美しい景色と美味しい食事 多彩な魅力がつまった 千葉港の新たなランドマーク

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2016年03月26日土曜日

オニオン記者投稿

美しい景色と美味しい食事 多彩な魅力がつまった 千葉港の新たなランドマーク

2016年03月26日土曜日

株式会社ケーズネットワーク 取締役部長 瀬戸 秀明氏

瀬戸 秀明/せと・ひであき
1979年八街市生まれ。学生時代はバスケに打ち込み、高校時代は副キャプテンを務める。23歳でカラオケ店「ハリウッド 。スター」に入社後、複数店舗の店長を歴任。現在は取締役として「K.S HARBOR」立ち上げに奔走する。

臨海のランドマークである千葉ポートタワーを望む千葉中央港地区。工場や倉庫が埋め尽くすこの港に今春、レストランやカフェ、ショップに加え、旅客船ターミナルも内包する複合型施設「K.S HARBOR(ケーズハーバー)」が誕生する。

施設の運営を手掛けるのは、同地区で「オーシャンテーブル」をはじめ「Ma~なべや」など飲食事業を全国で展開する株式会社ケーズネットワーク。同社がこれまでに蓄積した事業ノウハウを駆使し、千葉中央港地区に新たな人の流れを創出しようとしている。今回は取締役部長の瀬戸秀明氏に、「K.S HARBOR」の特長や魅力などを伺った。

入社半年で店長に就任 経営理念を培ってきた

約一ヶ月後の開業に向け、内装工事が着々と進められる「K.S HARBOR(KSH)」。その一角にあるレストラン「PIER-01」は、二階部分まである天井高が自慢のとても開放的な客席が特徴である。白い壁面には、9枚のガラスがはめ込まれた巨大な水槽が置かれ、優雅な海中風景を演出するという。「370トンの水をたたえるこの水槽は『PIER-01』のアピールポイントのひとつです。中には約3千尾の魚を泳がせ、さらにダイビング体験もできるんです」そう語るのは、株式会社ケーズネットワークの瀬戸氏。学生時代にバスケットボール選手でならした大きな身体と、物腰の柔らかい語り口が印象的である。

 現在、取締役部長を務める瀬戸氏は23歳の時、知り合いの紹介で「千葉ハリウッドスター(現在は閉店)」に入社した。一介のアルバイト店員として入社した瀬戸氏はすぐに店長への道を志し、持ち前のガッツと接客スキルが買われ、わずか半年後に正規採用と同時に店長となった。その後も「Ma~なべや千葉店」店長など複数の店舗を任され、取締役にまでのぼりつめた。「店長はじめ全従業員が伸び伸びと働ける職場環境が大切ですからね。そうすれば自然と売上も伸びるんです」。数々の飲食店を見てきた瀬戸氏は、お客様と同様に従業員へも愛情を持って接するという。

港を望むロケーションに 新たなスポットが誕生

2008年、本社屋をここ千葉港に移転するとともに飲食施設「オーシャンテーブル」をオープンさせ、海を望むレストランとして人気を博してきた。同社には〝海から見える景色の美しさ〟という強いこだわりがあり、海を望む最高のロケーションと海辺の華やかな景観という2つの演出により、新たな価値を生み出す事ができる。今回『KSH』が誕生すると、海の景観美を活かした複合スポットが誕生する事になる。

 『KSH』の構想が立ち上がり、山友代表と瀬戸氏はサンフランシスコにあるフィッシャーマンズワーフを何度も視察した。かつて多くの漁船が往来した港町は現在、新鮮な魚介類を扱う飲食店をはじめ100店ほどのショップが軒を並べる、サンフランシスコ有数の観光スポットである。世界中から人々が集まるウォーターフロントを千葉港に再現するという狙いがあり、オマール海老や牡蠣などの魚介料理を楽しめる「PIER-01」やパンケーキカフェ「pancake Puni」をはじめ、焼肉店、ジューススタンドからエステサロン、ダイビングスクールなど多彩な店が出店する。さらには、駐車場の一角に地場産野菜やワゴンショップなどが並ぶマルシェも出店予定だという。


4月に開業を控えた複合型施 。設 「K.S HARBOR」 の前にて

3世代で楽しめる街の憩いの場を目指して

数年前まで、倉庫と空き地というイメージがあった千葉港。周辺にマンションが建ち始め人口が増加したものの、ショッピングや食事をするには街を離れるしかなかった。「この周辺には公園や美術館がありますから、お子様を連れて遊ぶには最適な場所です。しかし残念ながら、大人がゆったりと過ごせるようなスポットではありませんでした。食事やショッピング、アクティビティの充実した『KSH』がオープンすれば、親子、孫の3世代で楽しんでいただけるに違いありません。

既にメディアの取材依頼も寄せられていて、皆様からの期待はかなり大きいと感じています」。旅客船ターミナルも内包し、より多くの集客が予想される『KSH』。いずれは船上ウェディングなどの企画もスタートさせる予定だという。瀬戸氏が語る通り、海辺の美しい景色と癒しを提供するとともに様々なシーンで千葉港を盛り上げる要素が詰まった『KSH』は、このエリアを文化・商業的に大きく発展させる複合施設として脚光を浴びる事だろう。


海からの陽光と天井高が自慢の開放感あふれる「PIRE-01」。