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レッドブル・エアレース千葉 後援会が更に成長すれば世界中に千葉をPRできる強固なプラットフォームになる

千葉県全域

2015年05月29日金曜日

オニオン記者投稿

レッドブル・エアレース千葉 後援会が更に成長すれば世界中に千葉をPRできる強固なプラットフォームになる

2015年05月29日金曜日

レッドブル・エアレース千葉 後援会 会長
千葉 滋胤氏

千葉 滋胤/ちば・しげたね
1933年、千葉氏中興の祖「千葉常胤」の末裔として生まれる。
早稲田大学卒業後、千葉銀行に入行。副頭取を務めた後、ケーブルネットワーク千葉社長や千葉商工会議所会頭などを歴任し、本年から千葉後援会の会長に就任した。

 
日本初開催で盛り上がりを見せた「レッドブル・エアレース千葉」。
晴天に恵まれた5月16日、17日に幕張海浜公園で開催され、オフィシャル発表では、2日間で12万人もの観客を動員したという。
国内外から多くの関心が寄せられた今大会のサポートを務めたレッドブル・エアレース千葉 後援会は、来年以降の同大会の開催と今後千葉県内で様々なイベントを仕掛けていく予定だ。
今回はレッドブル・エアレース千葉 後援会の千葉滋胤会長にお会いし、「レッドブル・エアレース千葉」の総括や今後に向けての取り組みについて伺った。

 

民間航空発祥の地にイベントを誘致せよ!

レッド・ブルエアレース千葉 後援会会長の千葉滋胤氏は、平安から鎌倉時代に活躍し、千葉氏中興の祖として知られる千葉常胤の末裔にあたる。
千葉氏は、地元商工会議所会頭はじめ県内外にある複数企業・団体の代表に名を連ねるほどの名士である。
今回のインタビューはまず、「レッドブル・エアレース千葉」を千葉市に誘致する際の裏話から始まった。
「1903年にライト兄弟が有人飛行機の飛行を成功させ、日本でもその数年後には海軍エンジニアだった奈良原三次さんが民間航空機の開発を始めています。1911年に自作の複葉機での飛行を成功させると、翌年に稲毛海岸…今の14号線(千葉街道)がかつては海岸線でしたからね、稲毛浅間神社のあたりに民間飛行場を開設しました。そこを本拠地にして、民間航空機の開発ならびにパイロットの育成に情熱を注いだ奈良原さんの意志を受け継ごう。そんなプライドもありました」
大空に夢を託した日本初のヒコーキ野郎のマインドを胸に誘致活動を続けた結果、海浜幕張公園での開催が実現したという。

千葉PRのためには若手の力が不可決だ

「レッドブル・エアレース千葉」は、2日間で12万人の観客が海浜幕張公園を訪れた。
世界的なイベントを千葉市で開催し、更には予想を上回る観客を動員できたことは大きな成功と言って良いだろう。
千葉氏はこの事を冷静に分析する。
「天候に恵まれ、大会が無事にできて良かったというのはもちろん嬉しい事です。それよりも、あれだけ多くの方が千葉市を訪れてくれたというのが大きな収穫です。今まで千葉をあまり知らなかった方々に、千葉の魅力を知ってもらい、千葉を考えてもらえる良い契機になったと思います」

レッド・ブルエアレース千葉 後援会では今後も千葉県内で行われる世界規模のスポーツイベントから地域の祭りまで、様々なイベントを幅広くバックアップしていく予定だ。
「まだまだ千葉をPRしていくチャンスはあります。そのためには後援会内での組織連携や、行政とのもっと強い繋がりが不可欠でしょう。我々の組織内で言えば、若い世代の力を補強していく事も必要です」


4月に開催されたレッドブルエアレース後援会のキックオフパーティーではメッセージボードでも想いを伝えてくれた。

後援会組織を強め千葉の魅力を発信する

レッド・ブルエアレース千葉 後援会にとって、次のイベントに向けた体制作りが課題となった。
「今大会の経験は、我々が次の行動をどうすべきかを教えてくれる大きな財産となりました。今回の現場で繋がったイベント出店者の皆さんも、ここで築いた関係性を続けていき、別のイベントで協力体制が敷けるはずです」
今回のイベントには飲食、物販のブースが多く出店され、彼らもまた、地元で開催されるイベントがビジネスチャンスとなっている。

「今回は初めての試みでしたから、準備期間から大会当日まで終始慌ただしかったと聞いています。どんなイベントだって、最初はバタバタするものですよ。ですから、後援会内の体制をもっと明確にして、よりストレスのない指揮系統を構築するのが先決です。」

奈良原氏の航空機開発を引きあいに出し、こう続けた。
「1度で成功する事ってなかなかありませんよね。成功した後で失敗が続くこともあります。民間航空発祥の地で『レッドブル・エアレース千葉』をやったという自信と経験を元に、千葉をもっと世界中に知らしめていくための努力を怠らないことが一番ではないでしょうか」
レッド・ブルエアレース千葉 後援会としてかつてない規模のイベントに尽力した今回。
千葉後援会の今後を見つめる眼差しは誰よりも厳しく、そして優しい光を放っていた。


延べ12万人を集めた幕張の海岸線。

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