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妥協なきこだわりが家族ひとりひとりの喜びを生み注文住宅の価値を見出す

千葉県全域

2014年07月01日火曜日

オニオン記者投稿

妥協なきこだわりが家族ひとりひとりの喜びを生み注文住宅の価値を見出す

2014年07月01日火曜日

株式会社ヤワタホーム 代表取締役社長
八幡 毅(やわた ひでき)氏

1965年千葉県生まれ。曾祖父は大工の棟梁、祖父は材木卸し業と建築業界で代々つづく一家。
父が創業したヤワタハウス(現ヤワタホーム)を1996年に受け継ぎ、施主の気持ちに寄り添った住まいづくりを実践している。
一級建築士。

 
創業から42年、茨城県・千葉県を拠点に注文住宅や住宅リフォームを手掛けてきた株式会社ヤワタホーム。
性能とコストに配慮した家を建てるのではなく、そこに住む人が理想的な人生を送れるような空間を提供したい。
耳障りの良い言葉とも取れるが、代表の八幡氏を始め、スタッフ全員が一丸となってそれを具現化しようと奔走している。
また、ヤワタホームで家を建てる場合、施主は何度も現場に出向き、基礎や構造などあらゆる部分をチェックするという。
図面や見積りからは見えてこない、ヤワタホームならではのこだわりがあるようだ。

 

どんな人生を送れるか? それが住まいづくりの目的

東関東自動車道の富里インターからほど近くにある「ガーデンビオン成田」。
ヤワタホームのショールームやモデルハウス、広大な敷地には24区画の分譲地も。
ここで出迎えてくれた代表取締役社長・八幡英毅氏は、時折、屈託のない笑顔で語る。

「住まいづくりは、単なる箱物を作るわけではありません。施主様とそのご家族みなさんが持っている〝こんな風に暮らしたいな〟という夢や希望を形にして差し上げることなんです」。

家を新築、あるいは購入しようとした時、建築会社から希望に合わせたプランと見積りが提示され、そこから最適なプランを選ぶ。
ところが八幡氏の考えは違う。

「人生で一番高い買い物なのに、まるで家電量販店でテレビを買うように、仕様と価格だけで決めていいのでしょうか?」。

その時代の流行を取り入れ、さらに家族構成に見合ったデザインや間取り、現実的なローン年数から導き出す価格。
建築業界では常識となっているが、それでは入居後に数十年かけてローンを払い続けることが目標になってしまう。

家を持つ最大の目的は「その空間で家族全員がどれだけ理想の人生を送れるかが大切」と語る。

ヤワタホームで住まいづくりをする場合、まず手渡されるのが「プランニングカルテ」という数ページに渡る書類だ。
家族ひとりひとりの趣味や好み、1日の行動スケジュール、休日の過ごし方を始め、外観やスペックの要望を事細かく記入できる。
施主のあらゆる要望に応えていくために生まれた、同社ならではの試みである。
カルテの最終ページにある自由記入欄には「本当に納得できる家が欲しい」「愛する家族とずっと暮らしていく家を」といった言葉が並ぶという。
これが住まいづくりに対する施主の本音や想いだ。
「我々の使命は、この想いに応えることなんですよ」と語った。

施主との入念な打ち合わせ風景。

 

施主が安心して任せられる現場立ち会い制度

〝三度建てないと理想の家はできない〟とは、昔からよく言われる。
家を建てたものの、住み始めてから気づく事は意外と多いという意味だ。

「現場から上がる報告書やデータではイメージしにくいので、施主様にはお手数ですが、どんどん現場を見てもらう」と八幡氏が言うように、ヤワタホームでは、施主が何度も現場に立ち会う制度がある。

基礎工事直後の基礎立会いでは、測量機を使って基礎の水平精度±0・5ミリを確認する。
地盤の起伏やコンクリートの収縮によって、基礎を完全な水平にするのは難しい。
業界では±5ミリ基準が一般的な中、同社はその10分の1基準にこだわる。
基礎の誤差があると、構造に歪みが生じ、材料ひとつひとつにストレスがかかる。
それは耐久性や耐震性の低下に繋がるのだ。

測量機を使い基礎の水平値を確認。

 
そして、上棟式を経て行うのが「構造・コンセント立会い」。
部屋や廊下のサイズ感をイメージできる状態で、実際の使い勝手を考慮してコンセントの位置決めを現場で行う。
現場で見えてきた疑問点や改良点を気軽に相談できることで、当初の図面よりもさらに理想の住まいに近づける。
実際、何度も現場に足を運ぶのは面倒と考える施主も少なくはない。
プランニング時に受け取った施主の想いに応えるための、三度ではなく一度で十分に納得の住まいを提供したいという、同社の熱い想いの表れである。

建築資材などに含まれる化学物質によって引き起こされるシックハウス症候群は、10年程前に世間でも話題になった。
ちょうどその時期、八幡氏が出会ったある保健学博士の言葉に息を飲んだという。

「『喘息やアレルギー症状の人が増えたのは、建築屋の責任が7割である』とおっしゃったんです。
やっと新しい住まいを建てたのに、そこで具合を悪くしてしまう…ショックでした」。

そこで、同社では2003年からシックハウスを誘発しにくいとされる資材や、無垢材といった自然派建材を採用。
同社の徹底ぶりはこれだけに留まらない。
厳格な自社基準の元、ホルムアルデヒドやトルエンといった化学物質を全棟で測定し、それらの物質を低減させる施工も必ず行う。

さらに、土壌をマイナスイオン優位に変えるという「癒しろ炭埋設工法」や、遠赤外線の力で建物内部の抗酸化力を高める「微粉炭基礎工法」など、多角的な技術や工法によって、より快適な空間を目指す。
なぜそこまでこだわるのかという疑問をぶつけると、八幡氏はこう答えた「何十年も安心して住み続けられるのが、理想の住まいだからです」。

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